■今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート→こちら

月曜日 Mon Oct 18  
6:45  NZD     CPI   消費者物価指数
22:00  USD     TIC Long-Term Purchases   対米証券投資
  

火曜日 Tue Oct 19 
9:30  AUD     Monetary Policy Meeting Minutes  RBA議事録
18:00  EUR     German ZEW Economic Sentiment  ZEW景況感調査
21:30  USD     Building Permits 建設許可件数  
22:00  CAD     BOC Rate Statement 加中銀政策金利発表 
22:00  CAD     Overnight Rate   加中銀政策金利発表  
  

水曜日 Wed Oct 20 
3:50  GBP     BOE Gov King Speaks      
17:30  GBP     MPC Meeting Minutes  BOE議事録
    

木曜日 Thu Oct 21 
0:15  CAD     BOC Press Conference       
17:30  GBP     Retail Sales 小売売上高         
18:15  GBP     MPC Member Posen Speaks      
21:30  USD     Unemployment Claims  新規失業保険申請件数 
23:00  USD     Philly Fed Manufacturing Index フィラデルフィア連銀景況指数 
  

金曜日 Fri Oct 22 
Day 1  ALL     G20 Meetings      
17:00  EUR     German Ifo Business Climate IFO景況指数  
20:00  CAD     Core CPI   消費者物価指数
21:30  CAD     Core Retail Sales 小売売上高 
  

土曜日 Sat Oct 23 
Day 2  ALL     G20 Meetings

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

米国の景気減速懸念という割には、NYダウは元気いっぱい。

一方、ドルは絶賛大暴落中。

今までのパターンだと、NYダウ上昇&ドル安&円安がワンセットだったのが、

現在、NYダウ上昇&ドル安のみで、対円でもドル安になっているのが

従来との違い。

   

  

各日足  純然たるドル安 この流れの中でドル買い介入は難しそうだが、財務省・日銀の次の手は?

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前回の為替介入、2004年テイラー・溝口介入の時のドル円の値動きを調べてみました
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2010/09/2004.html

なお、対ドルではスイスフランが史上最高値を更新。(ドルスイス暴落)

金も史上最高値を絶賛更新中。

空前のドル安。

  

       

■ドル円

  

≪月足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

あくまでも月足では流れは下向きのまま。

マーケットの目は史上最安値79.75に向かっている。

このまま79.75をトライせずに底打ち反転というのは考えづらい。

マーケットは下方ブレイクをトライしに行くものと思われる。

おそらく、財務省&日銀もそこの防衛を現在思案中に違いない。

近々、死闘が繰り広げられるだろう。

こんな難しい相場に無理して参加する必要は全くない。

様子見が一番。

   

   

≪週足≫

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一目均衡表:弱気(雲で反落)

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲にブチ当たって反落。

介入があったものの、流れは依然下向き。

   

  

≪日足≫ 

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

【戦略】

流れは基本的には下向きだが、日銀介入がいつ発射されるか分からずやりにくい。

難しいところにわざわざ手を出す必要は全くない。

基本的にはしばし様子見。

    

   

■ユーロドル

  

月足

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

巨大な1-2-3-4-5(巨大なⅠ)ーA-B-C(巨大なⅡ)(エリオット波動理論)を

2000年~2010年の10年かけて形成、

次の上昇五波動(巨大なⅢ)に入ったのではないかと見ています。

   

  

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:雲に突入!

ダウ理論:明確に強気転換!!

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

第三波動かと思われるが、

理論上の目標値はほぼ到達。

第四波動入りするのではないかというのがメインシナリオ。

  

  

日足

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一目均衡表:基本強気

ダウ理論:アップトレンド

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

    

【戦略】

日足のMACDデッドクロス、押しの安値下方ブレイク(ダウ理論)で売ってみたい。(深追いはしない)

  

  

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

或る港町の夕景

DSC_8768.jpg

(ニコンD90で撮影)

  

     

■今週の相場格言

  

Q:相場動向に関して、大衆の一番大きな誤解は何ですか?

デニス:相場とは合理的だと思い込むことだ。

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』 
第一章「先物と通貨 リチャード・デニス」 より