先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第178号

ウィリアムズ%R  Williams %R その2

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


FX・株のテクニカル分析入門 第177号

ウィリアムズ%R  Williams %R その1

  
   

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fxfxe1193.jpg
    
自分で言うのもなんですが、きっとお役に立てると思います。
  
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こんばんは。FXTECです。
   
いつもご愛読ありがとうございます。
   
感謝します。
  
  
  
今週は、ドル円が84.7を下方ブレイクして83円台まで突っ込みました。
  
現在反発して85円台に急回復しておりますが、
  
初心者の方は、反転のサインが出るまで
  
絶対に飛びついて買わないようにご注意ください。
  
この辺の相場力学・メカニズムは、現在無料配布中の
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
  
で詳しくご紹介しております。(第一章、黄金律その1)
  
  
  
さて、本日は
  
ウィリアムズ%R  Williams %R その1
     
をご紹介します。
  
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1024.jpg

fxfxg1024.jpg

→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
 

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1025.jpg

fxfxg1025.jpg

→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
 

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1026.jpg

fxfxg1026.jpg

→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
 

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1027.jpg

fxfxg1027.jpg

→  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
 

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1029.jpg
fxfxg1029.jpg

→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
   
   
   
    
   
■ウィリアムズってもしかしてあのアルティメットのおじちゃん?
  
  
ウィリアムズ%R  Williams %R のウィリアムズとは、
  
当メルマガ第173~176号でご紹介いたしました
  
アルティメット・オシレーター
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/ultimate_oscillator/
  
の考案者でもある
  
ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams 1942~)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/LarryWilliams.jpg

LarryWilliams.jpg
  
のことです。
  
  
ウィリアムズ%Rは、
  
1966年にラリー・ウィリアムズによって発表されたテクニカル指標で、
  
%Rの「R」は、Range レンジ の頭文字です。
  
別名、
  
Williams' Percent Range、
  
Williams Range 
  
などと呼ばれることもあります。
  
  
  
過去一定期間中の高値安値のレンジ(値幅)の中で、
  
現在の相場水準が相対的にどの程度の位置にあるのか
を知るための
  
テクニカルツールです。
  
  
アルティメット・オシレーターでも、
  
レンジの中の買い圧力(Buying Pressure)を測定しましたが、
  
どうもラリー・ウィリアムズは「値幅」を非常に重視していたようです。
  
  
  
  
■なんかピンとこないな。で、具体的な計算式は?
  
  
ウィリアムズ%Rは以下のように計算します。
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/WillR.png

WillR.png
  
要は、過去n日間中の最高値~最安値のレンジの中で、
  
当日終値が最高値からどの程度離れているか、
  
を100分率で表すものです。
  
  
例えば、過去10日間の最高値が100円、最安値が80円、
  
当日終値が83円とすると、
  
20円のレンジなので、
  
(83 - 100) ÷20 x 100 = -85%となり、
  
現状、最安値側に近いということがぱっと分かります。
  
また、当日終値が100円だと、0%となり、
  
当日終値が80円だと、-100%となります。
  
0%~-100%の間で変動する指標となります。
  
むちゃくちゃ単純です。
  
  
  
そして実はこれ、ストキャスティクスの%Kとほとんど同じで、
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/WillR.png


  
ストキャスティクス%Kが、
  
当日終値が計測期間中の「最安値」からどの程度離れているかを見るのに対して、
  
ウィリアムズ%Rは、
  
当日終値が計測期間中の「最高値」からどの程度離れているかを見る、
  
というだけの違いです。
  
  
ストキャスティクス%Kとウィリアムズ%R
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1030.jpg

fxfxg1030.jpg
  
  
※ストキャスティクスについてはこちらをご参照ください。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat107/
   
  
なお、ストキャスティクスは1950年代に広められたものですので、
   
ストキャスティクスの方が本家のようです。
  
  
  
  
■はいはい、ややこしい話はもうええわ。で、どうやったら儲かるねん?
  
  
ガーベージ・トップ、ダイバージェンスなどを見て判断しますが、
  
長くなりますので次号で詳しくご紹介します。
 
  
  
    
■はいはい、でも自分でウィリアムズ%Rを書くのは面倒くさいよ~
  
  
自分で毎日ウィリアムズ%Rを計算するのは大変です。
  
以下の業者のチャートを使えば簡単に表示できます。
   
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1024.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1025.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1026.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1027.jpg
→  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading2010
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxg1029.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
  
 
  
好きなものをご利用ください。
  
  
  
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
  
  
   
  
■テクニカル分析ツール
   
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
 
それぞれに利点があるので、
以下の7つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
 
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
7つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
 
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
 
  
 
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
  
外為どっとコム FX Vision
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
GMOクリック証券 FXチャートGOLD
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
フォーランド DRV分析チャート
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
  
  
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
  
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
  
  
  
【3】 みんなのFX、MJ (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
  
みんなのFX
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
MJ
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
  
 
 
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
 
 
  
【5】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
 
  
  
【6】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
  
 
 
【7】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
 
 
 
 
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
  
 
 
  
■ 次回予告
 
 
次回は、
  
ウィリアムズ%R  Williams %R その2 売買サイン
  
をご紹介いたします。
  
  
  
  
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