■今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート→こちら

月曜日 Mon Aug 30 
All Day  GBP     Bank Holiday   英国休場(サマー・バンクホリデー)   
  

火曜日 Tue Aug 31 
21:30  CAD     GDP
23:00  USD     CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数  
  

水曜日 Wed Sep 1 
3:00  USD     FOMC Meeting Minutes   FOMC議事録(8月10日分)    
10:30  AUD     GDP
21:15  USD     ADP Non-Farm Employment Change ADP雇用者数 
23:00  USD     ISM Manufacturing PMI   ISM製造業景況指数

  

過去のFOMC相場の値動きはこちらでまとめています。

木曜日 Thu Sep 2 
10:30  AUD     Trade Balance   貿易収支
16:15  CHF     Retail Sales 小売売上高
   ※ユーロスイス相場が現在凄い状態
 
20:45  EUR     Minimum Bid Rate  欧州中銀政策金利発表 
21:30  EUR     ECB Press Conference    トリシェ会見
21:30  USD     Unemployment Claims 8/29までの週の新規失業保険申請件数 
23:00  USD     Pending Home Sales 中古住宅販売保留 
  

過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。

金曜日 Fri Sep 3 
21:30  USD     Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
21:30  USD     Unemployment Rate   失業率

23:00  USD     ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数

過去の米雇用統計前後の値動きはこちらでまとめています。
(常識では理解不能な滅茶苦茶な値動きが多いので注意)

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

fxfxg1031.jpg

※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

カギはやはりNYダウ。

  

各日足

fxfxg1032.jpg

   

       

■ドル円

  

≪月足≫

fxfxg1033.jpg

※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

重要安値84.8を下方ブレイク。

史上最安値79.75を目指す流れであり、買いは封印。

   

   

≪週足≫

fxfxg1034.jpg

一目均衡表:弱気(雲で反落)

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲にブチ当たって反落。

安値を更新し、波動は下向き。

   

  

≪日足≫ 

fxfxg1035.jpg

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

【戦略】

押しを形成の後、戻り高値を上抜き、波動転換をじっくりと待ちたい。

それまで様子見。

    

   

■ユーロドル

  

月足

fxfxg1036.jpg

一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ついに、月雲を下抜け。

エリオット波動的に見ると、

第四波動のボトムと思われる1.16はきわめて重要なサポートとなる。

(理由は エリオット波動理論 参照。サポートとしての第四波動の理論。 )

   

基本的には、A-B-C修正波動(巨大な第二波動)が完了、

新たな上昇5波動(巨大な第三波動)が始まったと見るが、

1.16を割った場合、現在の波動が修正波動A-B-CのうちC波動ではなく、

下降推進波動第三波と見るべきことを意味し、

さらなる猛烈な下落を示唆するため、そのリスクには留意が必要。

  

とりあえず現在の相場観としては

暴落相場の最終章に入っているものと見ている。

(修正波動A-B-Cとのシナリオを支持)

   

  

週足

fxfxg1037.jpg

※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:ニュートラル

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

押し目も作らないまま一気に38.2%戻し達成後、

やっと調整入り。

下降推進波動ではなく、調整波と見ている。

  

  

日足

fxfxg1038.jpg

fxfxg1019.jpg

一目均衡表:基本強気

ダウ理論:安値を割り、弱気に転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

38.2%達成後、月足のトレンドラインに衝突したたき落とされた。

調整の範囲内と見る。

エリオット波動理論で見た場合、現在調整C波動の形成途上と思われる。   

C波動で雲に突っ込んでくると思われるので、そこで押し目を拾いたい。

基本的に買いのスタンス。

  

だがしかし、三尊フォーメーションも示現しており、その場合の理論上の目標値が1.21となる。

この場合、雲を下方突破してしまう。

このリスクシナリオは頭に置いておかなければならない。

(可能性は小さくない)

   

この三尊ネックライン割れに乗じた売りと、

押し目買い勢力の力比べが今週も展開されると思われる。

慎重に買い場を探したい。

   

【戦略】

押し目買いのチャンス待ち

雲の深いところまで押すと見ています

  

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

  

黄金の雨が降り注ぐ@大曲花火大会2010

DSC_6322_001.JPG

(ニコンD90で撮影)

※レタッチはしていません。ほぼ撮って出し。大曲花火大会は初めて行きましたが、日本一の花火大会を自称しているだけあって、もの凄かったです。

  

   

■今週の相場格言

 

Q:多くのトレーダーが、

最高値と最安値を捕まえよう

最大限の努力をしていると思いますが、

それは間違っていると思いますか?

ランディ:思いますね。

それは、マーケットが行動を起こす前に

自分の予想を組み込もうとしているに

すぎないと思いますね。

『新マーケットの魔術師』 
第三章 ベテラン・トレーダー ランディ・マッケイ より