■今週の超重要経済指標・イベント

月曜早朝未来レート→こちら

火曜日 Tue Aug 24 
21:30  CAD     Core Retail Sales 小売売上高
23:00  USD     Existing Home Sales    中古住宅販売件数
  

水曜日 Wed Aug 25 
17:00  EUR     German Ifo Business Climate  IFO景況指数  
21:30  USD     Core Durable Goods Orders 耐久財受注  
23:00  USD     New Home Sales    新築住宅販売件数  
 

木曜日 Thu Aug 26 
21:30  USD     Unemployment Claims  8/22までの週の新規失業保険申請件数  
  

金曜日 Fri Aug 27 
17:30  GBP     Revised GDP
18:30  CHF     KOF Economic Barometer  KOF先行指数
21:30  USD     Prelim GDP 
23:00  USD     Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

  

各日足

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■ドル円

  

≪月足≫

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:ニュートラル

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

重要な安値87を下方ブレイク。 マーケットの目は下向きに。

月足は買える形ではない。

予想どおり84.8トライの形となったが、84.73という絶妙なところで反転。

  

わずかではあるが、安値は更新した。

しかし、ストップロスを巻き込んでのブレイクアウトにはならなかった。

  

これをどう見るか、であるが、

ブレイクはしていないため、ダブルボトムの前提条件は満たしていると考える。

かといって、わずかではあるが安値を更新しており、

さらなる下落を示唆しているともいえる。

すなわち、矛盾を孕んでおり、きわめて不安定な状態。

      

というわけで、基本的にはしばらく様子見とし、

ダブルボトム完成、すなわち、ネックラインの95.00突破で買い追従したい。

難しい相場にわざわざ参戦することもない。

休むも相場。

   

   

≪週足≫

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一目均衡表:弱気(雲で反落)

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲にブチ当たって反落。

重要な価格水準である87を下方ブレイク。

84.8を目指す流れ。 (達成済み)

長期相場観は月足のところで書いたとおり。

   

  

≪日足≫ 

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

安値更新にしつこくトライするもことごとく失敗。

反転示唆の形になってきた。

戻り高値とトレンドライン突破で軽く試し買いしてみたい。

   

   

【戦略】

戻り高値86.37突破で、追従の試し買いの予定

    

   

■ユーロドル

  

月足

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ついに、月雲を下抜け。

エリオット波動的に見ると、

第四波動のボトムと思われる1.16はきわめて重要なサポートとなる。

(理由は エリオット波動理論 参照。サポートとしての第四波動の理論。 )

   

基本的には、A-B-C修正波動(巨大な第二波動)が完了、

新たな上昇5波動(巨大な第三波動)が始まったと見るが、

1.16を割った場合、現在の波動が修正波動A-B-CのうちC波動ではなく、

下降推進波動第三波と見るべきことを意味し、

さらなる猛烈な下落を示唆するため、そのリスクには留意が必要。

  

とりあえず現在の相場観としては

暴落相場の最終章に入っているものと見ている。

(修正波動A-B-Cとのシナリオを支持)

   

  

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:ニュートラル

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

押し目も作らないまま一気に38.2%戻し達成後、

やっと調整入り。

下降推進波動ではなく、調整波と見ている。

  

  

日足

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一目均衡表:基本強気

ダウ理論:安値を割り、弱気に転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

38.2%達成後、月足のトレンドラインに衝突したたき落とされた。

調整の範囲内と見る。

エリオット波動理論で見た場合、現在調整C波動の形成途上と思われる。   

C波動で雲に突っ込んでくると思われるので、そこで押し目を拾いたい。

基本的に買いのスタンス。

  

だがしかし、三尊フォーメーションも示現しており、その場合の理論上の目標値が1.21となる。

この場合、雲を下方突破してしまう。

このリスクシナリオは頭に置いておかなければならない。

(可能性は小さくない)

   

この三尊ネックライン割れに乗じた売りと、

押し目買い勢力の力比べが今週展開されると思われる。

慎重に買い場を探したい。

   

【戦略】

押し目買いのチャンス待ち

雲の深いところまで押すと見ています

  

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

  

夏の風景

DSC_4800.jpg

(ニコンD90で撮影)

  

  

   

■今週の相場格言

  

そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。

それは

「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。

変動の理由に気をとられるな」

だった。

値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。

そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。

しかし、そうした"後知恵"は、

理解できたところで一セントにもならないのだ。  

『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より