■今週の超重要経済指標・イベント

月曜日 Mon Jul 5 
16:15  CHF     Retail Sales 小売売上高  
All Day  USD     Bank Holiday  米国休場(独立記念日の振替休日)    
  

火曜日 Tue Jul 6 
10:30  AUD     Trade Balance 貿易収支  
13:30  AUD     Cash Rate RBAキャッシュターゲット  
13:30  AUD     RBA Rate Statement
      
23:00  USD     ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数  
  

木曜日 Thu Jul 8 
10:30  AUD     Employment Change  雇用者数変化
10:30  AUD     Unemployment Rate   失業率
17:30  GBP     Manufacturing Production 鉱工業生産
20:00  GBP     Official Bank Rate BOE政策金利発表
Tentative  GBP     MPC Rate Statement   
20:45  EUR     Minimum Bid Rate 欧州中銀金融政策発表 
21:30  EUR     ECB Press Conference  トリシェ会見
21:30  USD     Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
  
  

金曜日 Fri Jul 9 
20:00  CAD     Employment Change 雇用者数変化  
20:00  CAD     Unemployment Rate   失業率

7/11日曜日 日本 参議院議員選挙 投開票(為替のトレンドには影響を与えないと思います)

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


   

■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

特に材料もない中、ユーロがなぜか爆裂上昇中。「ユーロ危機?なにそれ?」状態。

NYダウの暴落は、ユーロ危機にゆえんするものではない。

では、なぜNYダウ、原油、金、ドルが7月に入ってから突然仲良くそろって暴落を始めたのか?

近日中に、今水面下で起こっていることが明らかになるだろう。(材料は後から出る)

  

   

各日足

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■ドル円

  

≪月足≫

fxfxe1033.jpg   ※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

前回の押しの安値を下回った。

波形が崩れつつあり、雲行きが怪しい。

ダブルボトムパターンの警戒態勢に入る。

  

   

≪週足≫

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一目均衡表:弱気(雲で反落)

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲にブチ当たって反落。

トレンドラインを割り、きわめて重要な価格水準である87円を一瞬だけ突破。(86.96)

単なるストップ刈りの可能性もあるが、定石ではこれはさらなる下落を示唆しており、

安易に飛びついて買うのは非常に危険。(安値更新に買い無し)

   

  

≪日足≫ 

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

   

【戦略】

89.06 10万ドル買い → 88.89 で全て損切り

88.89でドテン売り 10万ドル →アホールド中(ターゲット85Low)

     

   

    

■ユーロドル

  

月足

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ついに、月雲を下抜け。

エリオット波動的に見ると、

第四波動のボトムと思われる1.16はきわめて重要なサポートとなる。

(理由は エリオット波動理論 参照。サポートとしての第四波動の理論。 )

そこを割った場合、現在の波動が修正波動A-B-Cではなく、

下降推進波動第三波と見るべきことを意味し、

さらなる猛烈な下落を示唆する。

  

とりあえず現在の相場観としては

暴落相場の最終章に入っているものと見ている。

永遠の冬、永遠の嵐はない。

日足の三役好転で買いに追従したい。

   

  

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:三役逆転

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

残念ながら、週雲を下方ブレイク。

基本的な相場観は、下向きに転換。

まだ買えるチャートではない。

   

  

日足

fxfxe1038.jpg

一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

       

【戦略】

しばし様子見。

日足のトレンドライン、雲を上抜けたら買いで追従したい。

  

     

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

  

夜明け

DSC_1601.jpg

(クリックすると大きな画像がダウンロードできます。壁紙にどうぞ。 ブラウザで開いて、右クリックで「背景に設定」でも壁紙にできます。)

  

   

■今週の相場格言

 

(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)

いつも同じサイクルをたどる。

相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。

相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって

さらに多くの人が買いにくる。

次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)

そして最後に魔法の段階に到達する。

人々はヒステリーのように買いたがる。

相場は永遠に上がり続けると思うからだ。

そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。

全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』  第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より