■今週の超重要経済指標・イベント

6/19土曜日に、中国人民銀行が事実上の人民元切り上げ宣言
→月曜早朝の値動きに注目→Saxo月曜早朝レート

火曜日 Tue Jun 22 
1:30  EUR     ECB President Trichet Speaks  トリシェ発言
17:00  EUR     German Ifo Business Climate IFO景況指数  
20:00  CAD     Core CPI 消費者物価指数   
23:00  USD     Existing Home Sales  中古住宅販売件数  
 

水曜日 Wed Jun 23 
17:30  GBP     MPC Meeting Minutes  BOE議事録 
21:30  CAD     Core Retail Sales 小売売上高  
23:00  USD     New Home Sales 新築住宅販売件数  
  

木曜日 Thu Jun 24 
3:15  USD     FOMC Statement  FOMC声明
3:15  USD     Federal Funds Rate  FOMC政策金利発表
  
7:45  NZD     GDP
21:30  USD     Core Durable Goods Orders 耐久財受注 
21:30  USD     Unemployment Claims  新規失業保険申請件数  

   

過去のFOMC相場の値動きはこちらでまとめています。

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


   

■相場観

    

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金

   

   

参考:2005年7月21日人民元切り上げ前後の値動き

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短期的には円高に振れたが、影響は限定的だった。

  

    

■ドル円

  

≪月足≫

fxfxd1324.jpg   ※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気転換

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ついに、ダウ理論トレンドが転換。

これから数年(2~3年)は基本戦略は買い。

これから数年かけて、また新たなバブルが形成され、そして儚くはじけることだろう。

歴史は繰り返す。

諸行無常。

  

   

≪週足≫

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一目均衡表:ニュートラル 雲抜け寸前でガツンと頭を叩かれた

ダウ理論:弱気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

雲突破を巡って、もの凄い攻防。

基本的には買い場探し。

形成された上昇トレンドラインに注目。

   

  

≪日足≫ 

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

雲の下で滞空。 

   

【戦略】

基本的に買い場探し。

トレンドラインで押し目を拾いたい。

   

     

■ユーロドル

  

月足

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

ついに、月雲を下抜け。

エリオット波動的に見ると、

第四波動のボトムと思われる1.16はきわめて重要なサポートとなる。

(理由は エリオット波動理論 参照。サポートとしての第四波動の理論。 )

そこを割った場合、現在の波動が修正波動A-B-Cではなく、

下降推進波動第三波と見るべきことを意味し、

さらなる猛烈な下落を示唆する。

  

いずれにせよ、現在の相場観としては

暴落相場の最終章に入っているものと見ている。

永遠の冬、永遠の嵐はない。

日足の三役好転で買いに追従したい。

   

  

週足

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※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資FXプライム byGMO等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)

一目均衡表:三役逆転

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

残念ながら、週雲を下方ブレイク。

基本的な相場観は、下向きに転換。

   

  

日足

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:(判定不能)

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

       

【戦略】

しばし様子見。

日足の雲を上抜けたら買いで追従したい。

  

     

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート  

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

  

或る港町の夕景(Nikon D90+AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II )

その1 蒼と橙の狭間

DSC_1256.jpg

  

その2 眠らない街の風景

DSC_1372.jpg

(クリックすると大きな画像がダウンロードできます。壁紙にどうぞ。 ブラウザで開いて、右クリックで「背景に設定」でも壁紙にできます。)

  

   

■今週の相場格言

 

(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)

いつも同じサイクルをたどる。

相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。

相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって

さらに多くの人が買いにくる。

次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)

そして最後に魔法の段階に到達する。

人々はヒステリーのように買いたがる。

相場は永遠に上がり続けると思うからだ。

そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。

全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』  第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より