■今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon May 10
Tentative CHF SNB Chairman Hildebrand Speaks
スイス中銀議長ヒルデブランド発言
20:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利発表
Tentative GBP MPC Rate Statement
火曜日 Tue May 11
17:30 GBP Manufacturing Production鉱工業生産
水曜日 Wed May 12
15:00 EUR German Prelim GDP
18:30 GBP BOE Gov King Speaks
18:30 GBP BOE Inflation Report インフレレポート
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
木曜日 Thu May 13
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
All Day CHF Bank Holiday チューリッヒ休場(アセンション・デー)
All Day EUR French Bank Holiday パリ休場(アセンション・デー)
All Day EUR German Bank Holiday フランクフルト休場(アセンション・デー)
17:30 GBP Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
22:00 (南ア) SARB政策金利発表
金曜日 Fri May 14
1:30 USD Fed Chairman Bernanke Speaks
7:45 NZD Retail Sales 小売売上高
21:30 USD Retail Sales 小売売上高
22:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
※YM:NYダウ先物、CL:WTI原油先物、XAU:金
各日足
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換
ついに、ダウ理論トレンドが転換。
これから数年(2~3年)は基本戦略は買い。
これから数年かけて、また新たなバブルが形成され、そして儚くはじけることだろう。
歴史は繰り返す。
諸行無常。
≪週足≫
一目均衡表:ニュートラル 雲抜け寸前でガツンと頭を叩かれた
ダウ理論:強気転換
※羽黒法についてはこちらで解説しております。
雲突破目前で頭を叩かれた。
しばし様子見。
≪日足≫
一目均衡表:いきなり三役逆転 一発で雲下まで叩かれた
ダウ理論:弱気
【戦略】
しばらく様子見だが、
基本的に買い場探し。
ドル円、クロス円は、売ることは考えて居ない。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気
ついに、月雲を下抜け。
長期的な下落トレンドに転換と見る。
とりあえず、2008年10月安値1.2329がターゲットの流れと思われる。
週足
※(正確な一目均衡表の雲を見るためにはセントラル短資等日本のFX業者でもチャートを確認しましょう)
一目均衡表:三役逆転
ダウ理論:弱気
残念ながら、週雲を下方ブレイク。
基本的な相場観は、下向きに転換。
やはり、雲が重しになっている。
戻り売りのチャンス待ち。
月足のトレンドラインへのリターン・ムーブの波動となるだろう。
日足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
1.3172 10万ユーロ 買い→1.3198で薄利撤退。
戻り売りのチャンス待ち。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の写真ギャラリー・壁紙
新・日本三大夜景、皿倉山の夜景(Nikon D90+AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II )
(クリックすると大きな画像がダウンロードできます。壁紙にどうぞ。
ブラウザで開いて、右クリックで「背景に設定」でも壁紙にできます。)
■今週の相場格言
(Q.色々な相場のヒステリーに共通点はありますか。)
いつも同じサイクルをたどる。
相場が安い時は、割安をねらって一部の人が買いにくる。
相場が上がり始めると、ファンダメンタル的に良いとかチャート的に良いとかいって
さらに多くの人が買いにくる。
次の段階になると、上がるから買うということになる。(中略)
そして最後に魔法の段階に到達する。
人々はヒステリーのように買いたがる。
相場は永遠に上がり続けると思うからだ。
そして株価は合理的、論理的経済価値をはるかに超えてしまう。
全く同じプロセスが下向きにも繰り返される。
『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』
第三章「好対照のふたり ジェームス・B・ロジャース,Jr.」 より