先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第151号
NR7 その6 Failure Coilフェイリアー・コイル
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第150号
NR7 その5 トライアングルコイル&NR7-2
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(無料のデモ登録完了画面でダウンロード可能です)
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、FXオンラインジャパンで、2/15(月)から
「オートチャーティスト」(無料)の提供が始まりました。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5124.JPG
私もFXオンラインに口座を持っているので、
早速ログインして使ってみましたが、コレがもの凄く良くできています。
口座管理画面から開く
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5119.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5120.JPG
オートチャーティスト
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5124.JPG
抽出パターンの設定も可能
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5127.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5129.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5130.JPG
口座開設者は無料で利用できます。
是非お試しください。
詳細→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxoj
なお、同様のサービスには以下のものがあります。
●FXプライム byGMO ぱっと見テクニカル(無料)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads02/fxp1020.jpg
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
●GFT オートチャーティスト(無料)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads02/fxfxa5142_1.png
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gfttokyo
(FXオンラインのオートチャーティストと同様のもの。
より高機能で、対応通貨ペア数が圧倒的多数。
GFTではデモ登録でキャシー・リーエン監修のFXガイドを無料配布中)
便利な時代になったものです。
こういう使えるツールはどんどん活用したいです。
さて、本日は
NR7 Narrowest Range of the last Seven bars
コイルド・スプリング戦略 Coiled Spring
その5 トライアングルコイル&NR7-2
をご紹介します。
■NR7ってなんだっけ?
NR7 エヌアールセブン とは、
Narrowest Range of the last Seven barsの略で、
過去7本の足のなかで最小レンジの足の事です。
具体的には、直近6本の足の高値ー安値レンジよりも狭い
高値ー安値レンジをもつ足を言います。
↓NR7具体例
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5064.JPG
NR7=高密度にエネルギーが圧縮された状態であり、
爆発的なブレイクアウトの前兆として示現すると言われています。
また、この応用で、連続して現れる2番目のNR7を、
特にNR7-2と言います。
そしてこのNR7を利用した売買システムを
コイルドスプリングと呼びます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/coilspring.jpg
■で、どうやったらNR7を簡単に見られるねん?
私も色々と探したのですが、
日本のFX業者でNR7情報を配信している業者は無いようです。
なので、自分でエクセルを使って計算するのが基本となります。
また、初心者の方には扱うのが難しいかもしれませんが、
MetaTrader 4で表示させることもできます。
MetaTraderについては、下記サイトで詳しくご紹介しております。
MetaTraderまとめWiki
http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
NR7のスクリプトは
http://googolyenfx.blog18.fc2.com/blog-entry-370.html
(mt4 (MetaTrader4)使い倒シストレ様)
で配布しておられますので(NR7.mq4)、
こちらを利用させていただくのが便利です。(無料。感謝。)
(※自己責任でご利用ください。)
MetaTrader業者も沢山ありますが、
http://hikaku.fxtec.info/metatrader/wiki.cgi?page=%C2%D0%B1%FE%B6%C8%BC%D4
配信レートの日足の区切りがNYクローズになっている
FXDD社を利用すると良いと思います。(無料デモでOK)
また弊ブログでも、今後日足でNR7が点灯した場合は
警報記事を書かせて頂く予定ですので、
チェックして頂ければと思います。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_8/nr7/
(FXDD社の配信レートを利用)
■はいはい、で、どうやったら楽々がっぽがっぽ儲かるねん?
前号の続きで、戦略例をご紹介します。
アラン・ファーレイ著『スイングトレード入門』第九章コイルドスプリング
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingnr7
には、以下のように記述されています。
「コイルドスプリング戦略はさまざまな種類の状況で生じる。
(中略)最も一般的なパターンは
三角形の頂点 や 下降ブルフラッグの天井付近 で見られる。
支持線、抵抗線が間近に迫ったブレイクアウトを示唆するときは必ず、
NR7の足を探す必要がある。
こうした緊張ゾーンは
サードウォッチの天井や単純なトレンドライン、
あるいはボリンジャーバンドの両端でさえ現れるかもしれない。
群衆が完璧な後知恵を待っている間に、
コイルドスプリングを常に活用して
低リスクの仕掛けのポイントを探すべきだ。」
「三角形が崩れるときはコイルドスプリングが見られることが多い。
ボラティリティはそのパターンが始まったときがピークで、
その後は大きなブレイクアウトが起きる直前まで値動きがだんだん
小さくなる。
パターンの上限と下限の境界線が価格と時間を規定する。
三角形の上と下の線を延ばして、それらがどこで交わるか確認し、
ほかの重要な支持線・抵抗線もそこで重なるか調べる。
このトレードにおけるNR7-2のシグナルは、
すべてのテクニカル分析のなかでも信頼できるベストなもののひとつである。」
アラン・ファーレイも大絶賛です。
では、この三角形の頂点付近で示現するNR7、NR7-2が、
現実のマーケットで本当に役に立つサインなのか、
検証してみたいと思います。
●《戦略例3》トライアングル・コイル
三角保合の頂点付近でNR7、NR7-2が示現した場合、
翌足でそのレンジを抜けた方に追従。
《検証》
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5148.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5149.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxfxa5150.JPG
《コメント》
NR7-2のトライアングルコイルはともかく、
通常のNR7トライアングルコイルはあまり役に立たない
という検証結果に。
トライアングルの頂点付近でNR7が示現した場合、
翌足で必ず一方通行のブレイクアウトになるわけではなく、
翌足はボラティリティが高くなり、
「行ってこい」の荒れた値動きになることも多いようです。
というわけで、過去の例を見る限りは、トライアングルの頂点付近は、
売り買いの圧力が最高潮に高まり、
ちょっとしたショックでボラティリティが瞬間的に沸点に達するエリアであり、
安易に前日レンジを抜けた方について行くのは危険ですので
ご注意ください。
NR7-2の時だけ参考にするということでも良さそうです。
■ブレイクアウト系戦略って他にもあったよね?
このメルマガでも、過去、エネルギーの圧縮→ブレイクアウト
という性質を利用した戦略をいくつもご紹介してまいりました。
こちらの方も是非ご一読ください。
●移動平均線を使ったストラテジー その6
カオス・アリゲーター&ゲイター・オシレーター
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/05/fx96.html
●エリオット波動理論 【8】 調整波のパターン その3 トライアングル 三角保合
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/01/fx42.html
●ポイント&フィギュア P&F その4 目標値解析 カウンティング
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/04/_pf_fx55.html
●一目均衡表 その4 波動論
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/07/_fx16.html
●フォーメーション分析 その7 ダイヤモンド・フォーメーション
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/08/7fx121.html
●フォーメーション分析 その13 トライアングル概要
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/09/13_fx127.html
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
参考書:アラン・ファーレイ著『スイングトレード入門』第九章コイルドスプリング
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingnr7
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の7つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
7つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
外為どっとコム FX Vision
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
GMOクリック証券 FXチャートGOLD
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、MJ (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
みんなのFX
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
MJ
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【5】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【6】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【7】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
フェイリアー・コイル
をご紹介いたします。
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