■今週の超重要経済指標・イベント

月曜日 Mon Feb 15  
8:50  JPY  Prelim GDP  
All Day  USD  Bank Holiday    米国休場(プレジデンツ・デー)
  

火曜日 Tue Feb 16 
9:30  AUD  Monetary Policy Meeting Minutes  RBA議事録    
18:30  GBP  CPI 消費者物価指数
19:00  EUR  German ZEW Economic Sentiment  ZEW景況感調査
23:00  USD  TIC Long-Term Purchases    対米証券投資
   

水曜日 Wed Feb 17 
18:30  GBP  MPC Meeting Minutes BOE議事録
22:30  USD  Building Permits  建設許可件数
   

木曜日 Thu Feb 18 
4:00  USD  FOMC Meeting Minutes     FOMC議事録 
正午頃 日銀政策金利
Tentative  JPY  BOJ Press Conference  白川日銀総裁記者会見

21:00  CAD  Core CPI 消費者物価指数
22:30  USD  PPI 生産者物価指数
22:30  USD  Unemployment Claims   新規失業保険申請件数 
24:00  USD  Philly Fed Manufacturing Index  フィラデルフィア連銀景況指数
      

金曜日 Fri Feb 19 
7:30  AUD  RBA Gov Stevens Speaks      
18:30  GBP  Retail Sales 小売売上高
22:30  CAD  Core Retail Sales 小売売上高
22:30  USD  Core CPI 消費者物価指数

参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)


   

■相場観

   

■各マーケット概観 4時間足  

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※このチャートを見る方法

NYダウ、原油、金、クロス円が堅調にもかかわらず、

ユーロドルだけ、ボロクソに売られている。

ユーロドルの値動きもずっと観察していたが、はっきり言って変。

あきらかに、投機のおじちゃんたちの標的にされている模様。

    

   

■ドル円

  

≪月足≫

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

ファン理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

現状はダウントレンド。

しかし、永遠の上昇が幻想であるように、永遠の下落も幻想である。

上昇トレンドに転換するタイミングが必ず来る。

そしてそのタイミングは、そう遠くない将来であると考える。

5年ごとのボトムサイクルから考えて、2010年は大本命の転換時間帯となる。

慎重に買いチャンスを見極めたい。

(数年ホールドするスワップ用ポジションを持つ予定です。)

  

   

≪週足≫

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一目均衡表:弱気

ダウ理論:強気

羽黒法についてはこちらで解説しております。

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

  

上にはトレンドラインやら一目の雲やらが控えていてかなり重そうである。

この雲とトレンドラインを突破して始めて、トレンド転換と言うべきだろう。 

   

   

≪日足≫ 

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一目均衡表:ニュートラル

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

日足雲の中で滞空。

先週の大乱高下でも、雲を死守。

雲の中で壮絶な大人の殴り合い中。

     

【戦略】

NYダウの件も鑑みて、様子見中

   

    

■ユーロドル

  

月足

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一目均衡表:ニュートラル

ダウ理論:強気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

月足の雲の中に突っ込んできた。

下抜けた場合は相場観がひっくり返る。

万一に備えて厳戒態勢に入る。

   

週足

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一目均衡表:ニュートラル

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

   

頭から勢いよく雲に突っ込んできた。

下降N波動の理論目標値1.365をややオーバーシュートしつつ達成。

  

その後も執拗な下攻めは続き、金曜日ロンドン時間に前週の安値を下方ブレイクし

安値1.3531を示現するも、

その後NY時間に入り、なぜか売り方が一斉に退却し(利益確定の買い)、1.36を回復。

結局、週足の雲を守って大引。

非常に奇妙な値動きだった。

投機のおじちゃんたちがムチャクチャに暴れ回っている印象。

   

NY勢の動きを確認してからLポジの損切りをするつもりだったが、

NY勢が雲割れを選択しなかったので、結局Lポジはホールドしたまま。

再度週雲割れで損切りの予定。

   

   

日足

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一目均衡表:雲下方ブレイク 弱気

ダウ理論:弱気

一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

※ダウ理論についてはこちらで解説しています。

エリオット波動理論についてはこちらで解説しています。

下降N波動の目標値は達成するも、その後、さらに下落は続いた。

カウンターの買いは失敗に終わるかもしれない。

やはり、ダウ理論トレンドが下降の時には、

逆張りは禁物ということを痛感、痛感。

ダウ理論のトレンドが何よりも優先されるべきと反省。

修業が足りない。

   

    

【戦略】

★1.3820 買い 10万ユーロ  アホールド中

★1.3655 買い増し 10万ユーロ アホールド中

週足雲の下方ブレイクで損切り撤退 (NYの終値=NY勢の意志に従う)

   

   

■ドルインデックス、ドルインデックスチャート

FRBドルインデックス

FINEXドルインデックス

   

   

■今週の未来レート
 

GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)

SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)

Yahoo! Finance クオート (未来レート3)

OANDA FXTrade(未来レート4)

Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)

   

   

■今週の写真ギャラリー・壁紙

(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II、D90 AF-S DX 18-105G VR)

   

梅花咲き誇る(クリックすると大きな画像がダウンロードできます。壁紙にどうぞ。)

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■今週の相場格言

   

間違いを受け入れることができるようになった時から

勝者になった。

『マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』 
第二章 株式トレーダー:マーティ・シュワルツ より

  

トレーダーとして成功するために重要な特徴は

知性ではなく、

自ら誤りを認める能力である

『新マーケットの魔術師』 

第四章 究極の職人 ビクター・スペランディオ より