今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Sep 8
17:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
21:30 CAD Building Permits 住宅建設許可
水曜日 Wed Sep 9
10:30 AUD Retail Sales 小売売上高
21:15 CAD Housing Starts 住宅着工件数
木曜日 Thu Sep 10
6:00 NZD Official Cash Rate RBNZ(NZ準備銀)政策金利
6:00 NZD RBNZ Press Conference RBNZ会見
6:00 NZD RBNZ Rate Statement RBNZ声明
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
20:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE声明
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
22:00 CAD Overnight Rate BOC(カナダ中銀)政策金利
22:00 CAD BOC Rate Statement BOC声明
金曜日 Fri Sep 11
17:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
価格変動のパターンに変化の兆候が見える。
マーケットは世界経済の底打ちを探したがっているようだ。
悪材料への感応もいまだに敏感だが、
好材料に、気が狂ったように、ヒステリー的に反応している。
新たなるバブルの胎動が、水面下で進行しているように思える。
ここ最近見られる滅茶苦茶な乱高下は、
いわば、「産みの苦しみ」と言えるかもしれない。
「強気相場は、
絶望の中で生まれ、
懐疑の中で育ち、
楽観とともに成熟し、
幸福の中で消えてゆく」
ウォール街の格言
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見
(MACDヒストグラムもダイバージェンス示現間近)、
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値101.43を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
101.43までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足のトレンドに追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
※羽黒法についてはこちらで解説しております。
現状、ダウントレンド。
あっさりとトレンドライン割れ。
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
93.06 買い 10万ドル → 92.94で損切り
現在 92.95 売り 10万ドル
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
週足
一目均衡表:強気 三役好転
ダウ理論:強気
ユーロドル週足はアップトレンドに転換。
雲も上抜け、三役好転示現。
基本的に、長期的な上昇トレンドと考えて居る。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
基本的に強気トレンドと見ている。
【戦略】
1.3911 3万ユーロ アホールド中
1.4351 3万ユーロ アホールド中
雲の上で買い増し
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
■今週の相場格言
Q:優秀なトレーダーとしての特徴とは何ですか?
リッチー:逆境であるにもかかわらず、
自分のアイデアを執行できる能力です。
逆境の可能性を伴わないチャンスは、
マーケットには存在しないのです。
第六章 カネ儲けマシーン マーク・リッチー より