今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Sep 14
7:45 NZD Retail Sales 小売売上高
火曜日 Tue Sep 15
10:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
17:30 GBP CPI 消費者物価指数
18:00 EUR German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査
21:30 USD Core Retail Sales 小売売上高
21:30 USD PPI 生産者物価指数
23:00 USD Fed Chairman Bernanke Speaks バーナンキ発言
水曜日 Wed Sep 16
16:15 CHF Retail Sales 小売売上高
21:30 USD Core CPI 消費者物価指数
22:00 USD TIC Long-Term Purchases 対米証券投資
木曜日 Thu Sep 17
正午ごろ 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference BOJ総裁シラカワ会見
17:30 GBP Retail Sales 小売売上高
20:00 CAD Core CPI 消費者物価指数
21:00 CHF Libor Rate SNB(スイス国立銀行)政策金利
21:00 CHF SNB Monetary Policy Assessment SNB声明
21:30 USD Building Permits 建設許可件数
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
クロス円とNYダウとの堅密な連動が切れた。
価格変動パターンの変化が見られる。
すなわち、ドル単独安である。
そして、金が久しぶりに1000ドルを突破した。
「何か」が水面下で動いている。
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値101.43を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
101.43までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足のトレンドに追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
※羽黒法についてはこちらで解説しております。
現状、ダウントレンド。
あっさりとトレンドライン割れ。
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
現在 92.95 売り 10万ドル アホールド中
87手前で利益確定ドテン買い
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
週足
一目均衡表:強気 三役好転
ダウ理論:強気
ユーロドル週足はアップトレンドに転換。
雲も上抜け、三役好転示現。
基本的に、長期的な上昇トレンドと考えて居る。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
基本的に強気トレンドと見ている。
【戦略】
1.3911 3万ユーロ アホールド中
1.4351 3万ユーロ アホールド中
雲の上で買い増し
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
或る港町の夕景
■今週の相場格言
こうして、最初にテープの意味するメッセージに
興味を持つようになった。
もちろん変動するには必ず
何らかの理由があっただろう。
しかしテープそれ自体が示すことは
「なぜ」や「どうして」は関係ないのだ。
理屈ではない。
十四歳の時、おれは価格変動の理由を問わなかった。
そして四十になった今でも、
その信条は変わらない。
今日の変動の理由は時がたてばわかるかもしれない。
あるいは、数日たっても、数週間、
数ヶ月たってもわからないかもしれない。
それでも何ら問題はない。
重要なことは今現在である。