今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Jul 6
23:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
火曜日 Tue Jul 7
13:30 AUD Cash Rate RBA(豪準備銀)政策金利
13:30 AUD RBA Rate Statement RBA声明
17:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
21:30 CAD Building Permits 住宅建設許可
23:00 CAD Ivey PMI Ivey購買部協会指数
木曜日 Thu Jul 9
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
20:00 GBP Official Bank Rate BOE(英中銀)政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE声明
21:15 CAD Housing Starts 住宅着工件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きについてはこちらでまとめています。
金曜日 Fri Jul 10
17:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
20:00 CAD Employment Change 雇用者数変化
20:00 CAD Unemployment Rate 失業率
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
NYダウが全ての命運を握っている。
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発安値を切り下げて長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見
(MACDヒストグラムもダイバージェンス示現間近)、
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足のトレンドに追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
羽黒法:第1号線
・基本戦略:
次週は小高下する可能性が高く、小幅逆張り
・次週の始値が、
→上放れた場合:動きが少ないものと見て吹き値売り※
→下放れた場合:戻りがあると見て押目買い
※相場が急騰したときの値を「吹値」(ふきね)といい、
そこで売ることを「吹値売り」といいます。
≪日足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換
【戦略】
日足トレンドラインを割ったので、予定どおり売り参戦
現在のポジション 95.45 売り 10万ドル アホールド中
日足三役好転+日足の下降トレンドライン上方ブレイクで損切り撤退
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
週足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気転換!
トレンドライン上方ブレイク、
戻り高値上方ブレイクで、
ユーロドル週足はアップトレンドに転換。
雲を上抜けるかに注目。
日足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
【戦略】
ダウ理論でアップトレンドに転換したので買い参入
1.4011 買い 5万ユーロ アホールド中
日足三角保合下方ブレイクで損切り撤退
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
(↑あの有名人のお名前が・・・)
■今週の相場格言
相場で成功できない投資家は
"希望"と縁の切れない人たち、
ということができる。(中略)
いいか、事実、現実、論理から
一ミリたりとも離れないことだ。
『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より