今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Apr 6
21:30 CAD Building Permits 住宅建設許可
23:00 CAD Ivey PMI Ivey購買部協会指数
火曜日 Tue Apr 7
正午ごろ 日銀政策金利
13:30 AUD Cash Rate RBA政策金利
13:30 AUD RBA Rate Statement RBA声明
Tentative JPY BOJ Press Conference BOJ総裁シラカワ会見
水曜日 Wed Apr 8
21:15 CAD Housing Starts 住宅着工件数
木曜日 Thu Apr 9
3:00 USD FOMC Meeting Minutes FOMC議事録
10:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
10:30 AUD Unemployment Rate 失業率
17:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
20:00 CAD Employment Change 雇用者数変化
20:00 CAD Unemployment Rate 失業率
20:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE声明
21:30 CAD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Trade Balance 貿易収支
21:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
※過去のBOE政策金利前後の値動きについてはこちらでまとめています。
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■各マーケット概観 4時間足
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
週足、日足で転換の兆候がチラホラ出てきた。
現在、ドル円月足の解釈には大きく2つあって、
・エリオット下降三波動の理論、酒田五法三段下げ理論に鑑み、
もう一発下がって長期下落トレンドは終了するという意見、
・既にドル円は大底を打ち、このままトレンド転換するという意見、
がある。
どちらの説が正しいかは、戻り高値110.65を上方ブレイクするかどうかで決まると考える。
とりあえずダウ理論では現状ダウントレンドということになるが、
110.65までは、どちらのシナリオでも対応できるように、
週足、日足に追従したい。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気
羽黒法:第2号線
・長期上昇後に示現した場合:
→次週高寄れば、売り
さらに、中心値を下回れば、追撃売り
・底値保ち合い圏で実体部が比較的短い線が出現した場合:
上昇の兆しで買い
・次週、大きく下放れた場合:
売り
・2週連続で示現した場合:
上昇力はなお強くなるとみて買い増し
・3週連続で示現した場合:
押し目買いの小幅利食い
・4週連続で示現した場合:
吹値売り
重要な戻り高値を上抜き、週足波動転換。
下手な売りは禁物。
雲、トレンドラインまでは押しを買う流れ。
第五波動に入ったものと見る。
≪日足≫
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
一目均衡表凄すぎる。
ダウ理論でも重要な戻り高値を上抜きアップトレンドに。
売りはNG。
【戦略】
現在ポジション無し
「押し目待ちに押し目無し」になってしまったがしょうがない。
無理はしない。
上述のとおり、カウンター売りのチャンス待ち。(週足の雲、トレンドライン)
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
ダウ理論では2008年10月安値1.2324を割ったら
ダウントレンドに転換確定。
非常に重要なテクニカルポイント。
週足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
一目均衡表の雲に衝突して反落。
一目均衡表凄すぎる。
アップトレンドに転換できるか。
2008年10月安値1.2324の防衛に成功か。
上昇トレンドへの転換の兆候示現!
日足
一目均衡表:強気転換!
ダウ理論:?
日足の分厚い雲を一発で貫通。
雲がサポート機能を果たしている。
【戦略】
押し目買い。
1.3355 買い 10万ユーロ アホールド中
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)、
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)
京都祇園にて
或る路傍の春
■今週の相場格言
「投資の世界には、見送りの三振がありません。
投資家は、バットを持ってバッターボックスに立ちます。
すると、市場というピッチャーがボールをど真ん中に投げ込んできます。
例えば、「ゼネラル・モーターズ株を47ドルでどうだ」という感じで投げてくるのです。
もし47ドルで買う決心がつかなければ、バッターはそのチャンスを見送ります。
野球であれば、ここで審判が「ストライク!」と言いますが、
投資の世界では誰も何も言いません。
投資家がストライクをとられるのは、
空振りしたときだけなのです。 (中略)
ピッチャーがまだボールを持っているのに、
あせってバットを振ってしまう。
私はそんなことはしません。」
『バフェットの投資原則』より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?bafe