今週の超重要経済指標・イベント
月曜 Mon Mar 2
22:30 CAD GDP
24:00 USD ISM Manufacturing PMI ISM製造業景況指数
火曜 Tue Mar 3
9:30 AUD Retail Sales 小売売上高
12:30 AUD Cash Rate RBA(豪準備銀)政策金利
12:30 AUD RBA Rate Statement RBA声明
23:00 CAD Overnight Rate BOC(カナダ中銀)政策金利
23:00 CAD BOC Rate Statement
24:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
24:00 USD Fed Chairman Bernanke Testifies バーナンキ議会証言
水曜 Wed Mar 4
9:30 AUD GDP
22:15 USD ADP Non-Farm Employment Change ADP雇用統計
24:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数-2月
木曜 Thu Mar 5
21:00 GBP Official Bank Rate BOE(英中銀)政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement BOE声明
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
22:30 EUR ECB Press Conference トリシェECB総裁記者会見
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きについてはこちらでまとめています。
金曜 Fri Mar 6
18:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
22:30 USD Non-Farm Employment Change 非農業部門雇用者数
22:30 USD Unemployment Rate 失業率
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
■相場観
■ドル円
≪月足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
基本トレンドは弱気。
2009年春~夏前後までこのトレンドは続くと見ている。
週足、日足で転換の兆候がチラホラ出てきた。
≪週足≫
一目均衡表:弱気
ダウ理論:強気
羽黒法:第二号線 強気
重要な戻り高値を上抜き、週足波動転換。50%半値戻しを達成。
下手な売りは禁物。
雲までは押しを買う流れ。
≪日足≫
一目均衡表:三役好転 強気
ダウ理論:強気
一目均衡表凄すぎる。
【戦略】
94.04 10万ドル 買い アホールド中
気になるのがNYダウ、日経の動向。
NYダウ、日経、ともに瀕死状態なのにドルが狂ったように強いのが妙だ。
何か変だ。
罠の臭いがするのも事実。
株の方は、テクニカル的にかなりヤバイことになっている。
NYダウは非常に重要なサポート7000ドル陥落目前。
日経平均は7000円陥落目前。(金魚のフンのようにNYダウに連動してるだけ)
断崖絶壁の目前という感じ。
当局としては、何が何でも底割れは阻止したいところだろう。
今週も極度に緊迫した相場が続きそうだ。
初心者の方は、手を出さない方が良いと思います。
■ユーロドル
月足
一目均衡表:強気
ダウ理論:強気
諸行無常、盛者必衰。
永遠の上昇、それは幻想である。
しかし、永遠の暴落もまた、幻想である。
月足の雲上限でぴったり止まった。(笑)
一目均衡表凄すぎ。
ダウ理論では2008年10月安値1.2324を割ったらダウントレンドに転換確定。
非常に重要なテクニカルポイント。
週足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
一目均衡表の雲に衝突して反落。
一目均衡表凄すぎる。
アップトレンドに転換できるか。
2008年10月安値1.2324の攻防が凄まじいことになると予想される。
日足
一目均衡表:弱気
ダウ理論:弱気
【戦略】
1.23ミドルで買い参戦、
下方ブレイクで全力ドテン売り予定。
■ドルインデックス、ドルインデックスチャート
■今週の未来レート
GCI Real-Time Forex Quotes (未来レート1)
SAXOリアルタイムクオート、チャート(未来レート2)
Yahoo! Finance クオート (未来レート3)
OANDA FXTrade(未来レート4)
Yomiuri On-Line (ロイター配信レート)(未来レート5)
■今週の「バブル破れて山河あり」ギャラリー
(以下撮影カメラ:NIKON D40 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF))
府中市郷土の森博物館の梅園にて
■今週の相場格言
成功するのは、
リスクを探すのではなく、
避けることを習得したトレーダーなのである。
『新マーケットの魔術師』 チャールズ・フォルクナー