先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第91号 

ボラティリティ・システムとATR その2 

TRとは何か

を発行致しました。

メルマガ購読・解除
ど素人でもできる!FX・株のテクニカル分析入門
   
powered by まぐまぐトップページへ

以下は前号のバックナンバーです。


    

FX・株のテクニカル分析入門 第90号 

ボラティリティ・システムとATR その1 概要

  
    
  ━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  手数料無料、全額信託、
  ドル円スプレッド0~、ユーロドルスプレッド1~、
  ポンド円スプレッド2~
  圧倒的超低コスト(特にポンド円が圧倒的です。)
  今ならもれなく5000円 or 1万円プレゼント中
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    
    
  ━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  もれなく1万円、5000円プレゼント多数
  → http://hikaku.fxtec.info/fxfxfx.html
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     
     
     
  こんばんは。FXTECです。
     
  いつもご愛読ありがとうございます。
     
  感謝します。
    
    
    
  さて、本日は
    
   ボラティリティ・システム
    
  をご紹介します。
    
    
    
  ■ボラティリティ・システム?何やそれは?
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0112.JPG

fxe0112.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0114.JPG

fxe0114.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0116.JPG

fxe0116.JPG
    
  ボラティリティ・システムとは、
    
  RSIやパラボリックの開発者として有名なワイルダー氏によって提唱された
    
  テクニカル指標&売買システムパッケージで、
    
  氏が提唱したTR(トゥルー・レンジ、真の値幅)という概念を
    
  システムの心臓部に据えているのがその特徴です。
    
    
  ※ワイルダー氏
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/RSIwilder.PNG

RSIwilder.jpg 
    
  ※RSI入門
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/rsi/  
    
  ※パラボリック入門
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/04/sarfx56.html
     
        
    
  基本的には、上方バンドに株価が近づいた時に「売り」、
     
  下方バンドに近づいた時を「買い」という風に、
    
  逆張りに用いられることが多いようですが、
    
  順張りに用いる戦略も存在します。
    
    
     
  ボラティリティ(変動率)を数値化・可視化する試みは比較的多く、
    
  ・ボリンジャーバンド
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat110/
      
  ・ヒストリカル・ボラティリティ、インプライド・ボラティリティ
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat121/
    
  などについてはこのメルマガでも取り上げてきました。
    
    
    
    
  ■はいはい、で、これってどうやって書くンや?
    
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0112.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0114.JPG
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxe0116.JPG
    
       
  以下の式で記述されます。
    
  Vo-H = hi -(ATR*W)
    
  Vo-L = hi + (ATR*W)
    
   hi = N日間の終値の最高値
    
   ATR = N日間のTRの平均値
    TRは以下のなかの最大値
     a.本日の高値と安値の差
     b.本日の高値と安値と終値の差
     c.本日の安値と昨日の終値の差
    
   W:変数(2.0~2.9がよく用いられる)
    
    
    
  ■TRとかATRって何やねん??
    
    
  上記の式で用いられているTR、ATRという概念がキモになるわけですが、
    
  説明すると長くなるので次回でご紹介いたします。
    


    
    
  ■そうか、でもこれ、書くのが面倒くさいのー
    
      
  ボラティリティ・システムを自分で書くと大変です。
    
  以下の業者さん提供のチャートを利用しましょう。

・セントラル短資 ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ・外為どっとコム FX Vision  ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
    
  ・GMOクリック証券 FXチャートGOLD  ボラティリティ・システム○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
    
    
  ・マネーパートナーズ ハイパースピード ×
  ・MJ ×
  ・パンタレイ ×
  ・MetaTrader 4 ×
  ・GFT DealBook360 ×
  ・CMS VT Trader  ×
    
    
  今回の暴落相場でどのように機能していたのか、
    
  調べてみると結構面白いです。
    
    
  以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
    
    
     
  ■テクニカル分析ツール
     
  テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
   
  それぞれに利点があるので、
  以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
   
  いずれも無料なので、いざというときの為にも、
  6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
  ※FXチャートソフト比較特集
  チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
   
    
   
  【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
  ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
  一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
  ここのチャートを見ています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ※GMOクリック証券のFXチャートGOLDも
  ドリームバイザー社のチャートを採用しています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?csec
    
  ※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
  新チャートFX Visionがよくできています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
    
    
    
  【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  →  
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
    
   
   
  【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
  一目均衡表の表示が可能です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
   
   
    
  【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
  日足の終値はNYクローズ採用。
  100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
  平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
   
    
    
  【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
  一目均衡表の表示が可能ですが、
  旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
  一目均衡表の表示にはおすすめしません。
  ※最新のDealBook 360だと問題なしです。
  口座開設で無料で使えます。
  →GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
   
   
  【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
  日足の区切りは各業者でバラバラです。
  日足で利用するには色々と知識が必要です。
  自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
  →MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
   
   
   
  その他、業者比較はこちらで。
  http://hikaku.fxtec.info/
    
   
   
    
  ■ 次回予告
   
   
  次回は、
    
  真の値幅 TR  トゥルー・レンジ
    
  をご紹介したいと思います。
    
    
    
  ───────────────────────────────────
   
  発行者サイト
  FXテクニカル分析&業者比較Blog
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
   
  外為FX業者比較完全データベース
  http://hikaku.fxtec.info/
   
  お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
   
  メルマガバックナンバー
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
   
  当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
  許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
  の出品・販売等は、法律により禁止されています。
   
  ───────────────────────────────────