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FX・株のテクニカル分析入門 第77号 

GFT DealBook360で日足終値をNYクローズで表示させる方法

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以下は前号のバックナンバーです。


     

FX・株のテクニカル分析入門 第76号 

エンベロープ Envelope 応用編 具体的な売買戦略

   
    
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  こんばんは。FXTECです。
     
  いつもご愛読ありがとうございます。
     
  感謝します。
    
   
    
  さて、↑でもご紹介しておりますが、
    
  FX会社のMJさんが2007年度下半期の取引高で
    
  業界No.1になられたそうです。
    
   
    
    
  MJさんのチャートはなかなかよくできていて、
    
  マーケット情報アイコンを表示させることができ、
    
  経済指標の市場予測値と結果が一発でわかるようになっています。
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb021.JPG

bb021.JPG
    
  私は実際のトレードにおいては、テクニカル分析に加えて、
    
  ・「場味」
    
  ・「地合い」
    
  ・「相場全体のコンディション」

    
  が非常に重要だと考えております。
    
    
  その「場味」を知る重要なヒントの一つが、
    
  経済指標に対する「マーケットの反応」です。
    
    
  長年、現実のマーケットを見ていると、
    
  市場予測値よりも良いサプライズの結果なのに
    
  全く反応がなかったり、
    
  むしろ暴落で反応したりということがよくあります。
    
  じゃあ好材料だとすべて「材料出尽くし」
    
  暴落になるのかというと、
    
  「素直な反応」とやらで高騰で反応することもあります。
    
    
  はっきり言うと、好悪の材料に対してマーケットがどのように反応するかは、
    
  そのときになってみないと誰にもわからないのです。

   
    
  「材料出尽くし」
    
  「素直な反応」
    
  これらの言説は後講釈以外の何物でもなく、
    
  我々投資家にとっては、
    
  いくらありがたがっても1セントにもなりません。
    
    
    
  何が言いたいか、結論を申し上げますと、
    
  経済指標の結果自体はどうでもいいのです。
    
  経済指標の結果をあーでもないこうでもないと考えても
    
  あまり意味がありません。
    
  指標結果に対するマーケットの反応、値動き、
    
  これがすべてを雄弁に語っている

    
  私は考えています。
    
    
    
  ※ご参考
  「ファンダメンタル、テクニカル、場味、
  この三つがそろった時、初めて最高のトレードが可能になる。
  第一にファンダメンタルズ分析では大きな流れをつかむ上で
  大切な需給関係のアンバランスを読む。
  第二にチャートでファンダメンタルに基づいた方向へ相場が
  向いているかを確認する。
  そして、何か材料が出ると、場味を反映して相場は
  本来の方向へ反応しようとするものなんだ。 」
  『マーケットの魔術師』
  第一章 先物と通貨 マイケル・マーカス より

    
    
    
  さて本日は、
     
  エンベロープ 応用編 具体的な売買戦略
    
  をご紹介します。
      
    
    
  ■エンベロープってなんだっけ?忘れちった
     
    
  詳しくは前号のバックナンバーをご覧ください。
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
    
    
  エンベロープの例
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba840.JPG

ba840.JPG


  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba841.JPG

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  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba842.JPG

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  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba843.JPG

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  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/ba845.JPG

ba845.JPG
    
    
    
 
    
    
    
    
  ■はいはい理屈はどうでもええわ。楽々簡単大儲けの方法教えてくれ
    
    
  以下、エンベロープの具体的な使い方の例をご紹介いたします。
    
    
    
  ●《戦略例1》 エンベロープで単純な逆張り
    
  《ルール》
    
  SMA21の1%、2%、3%乖離エンベロープを利用。
    
  3%乖離で逆張り。
    
  2%乖離タッチで利益確定。
   
  当足、または次の足のの終値で3%乖離を超えたら損切り。
    
  《検証》
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb012.JPG

bb012.JPG
    
  《コメント》
    
  おそらく最も広く知られている、いわゆる「オシレーター」としての使い方。
    
  しかし、基本的にオシレーターを使っての
    
  単純な逆張りはおすすめしません。
 
  
  逆張りが一発当たると確かに気持ちがいいのですが、
    
  見極めが非常に難しく(経験の浅い人には無理)、
    
  また、長い目で見て勝てる手法ではないと思います。
    
    
    
    
  ●《戦略例2》 トレンドフィルタを導入して逆張り
    
  《ルール》
    
  SMA55の傾斜が正の時に、
    
  マイナス1%乖離で買い。
    
  SMA55の傾斜が負の時に、
    
  プラス1%乖離で売り。
    
  それぞれ2%乖離で損切り。
    
    
  《検証》
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb015.JPG

bb015.JPG
    
    
  《コメント》
    
  トレンド判定フィルターとしてSMAの傾斜を導入。
    
  トレンドに反するポジションメイキングを排除。
 
  
  なかなか良い感じ。
    
  パラメーターを変えて1時間足等で試してみても面白そう。
    
  オシレーターは、トレンドの押し目、戻りを知るツールとして
    
  使うべきであり、闇雲な逆張りは絶対にしてはいけない。
    
  トレンド判定が一番大事で、
    
  オシレーターはその補助ツールにすぎない。
 
  
    
    
    
  ●《戦略例3》 エンベロープを利益確定、損切りに利用する
    
  《ルール》
    
  ・SMA34の傾斜が↑の場合
    
  SMA34で買い
    
  1%上方乖離で利益確定、
    
  1%下方乖離で損切り
    
  ・SMA34の傾斜が↓の場合
    
  SMA34で売り
   
  1%下方乖離で利益確定、
    
  1%上方乖離で損切り
    
    
  《検証》
    
  http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/bb027.JPG

bb027.JPG
    
  《コメント》
    
  なかなかよさげ。
    
  リスク・リウォードレシオ(損切りと利益確定値幅の比)に改善の余地あり。
    
    
    
  こんな感じで、いくらでも戦略を考えることができます。
    
    

   
    
  ■はいはい、でもいちいちこれを書くのは面倒くさいなあ
    
  エンベロープは以下の業者さん提供のチャートで簡単に表示可能です。
    
  ・外為どっとコム、セントラル短資 エンベロープ表示可能
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
    
  ・マネパ エンベロープ表示可能
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
   
  ・MJ、パンタレイ  エンベロープ表示可能
  →  
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
    
  ・FXTS ×
    
  ・GFT ○
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
  ・MetaTrader ○
  → http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
    
    
    
         
  以上、ご参考になりましたら幸いです。  
    
    
    
  ■テクニカル分析ツール
     
  テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
   
  それぞれに利点があるので、
   
  以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
   
  いずれも無料なので、いざというときの為にも、
    
  5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
   
   
  【1】 外為どっとコム リアルタイムチャート
  一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
  ここのチャートを使っています。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設で無料で使えます。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
     
   
   
  ※ セントラル短資 ハイパーチャート
  外為どっとコムと同じドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
  こちらは外為どっとコムよりも豊富な通貨ペアのチャートを見ることができます。
  ユーロポンド、ドルスイスなどのポイント&フィギュアを見るときは、
  ここのチャートを使っています。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
   
   
  【2】 MJ、パンタレイ
  一目均衡表の表示が可能です。
  チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  →  
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
    
   
   
  【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード
  一目均衡表の表示が可能です。
  日足の区切りはNYクローズ採用。
  口座開設&入金で無料で使えます。
  → http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
   
   
   
  【4】 GFT DealBook
  一目均衡表の表示が可能ですが、
  旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
  一目均衡表の表示にはおすすめしません。
  ※最新のDealBook 360だと問題なしです。
  口座開設で無料で使えます。
  →GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
    
   
   
  【5】 MetaTrader 4(中級者以上向け)
  日足の区切りは各業者でバラバラです。
  日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
  初心者にはおすすめしません。
  →MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
   
   
   
  その他、業者比較はこちらで。
  http://hikaku.fxtec.info/
   
   
   
    
  ■ 次回予告
   
   
  次回は、
    
  練行足(練り足) 
    
  Renko Adaptive Indicator
       
  をご紹介いたします。  
    
    
    
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