先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第46号 

エリオット波動理論 【12】 サポートとしての第四波動

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


FX・株のテクニカル分析入門 第45号 

エリオット波動理論 【11】 チャネリング

  

  

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こんばんは。FXTECです。

いつもご愛読ありがとうございます。

感謝します。

  

   
さて、本日は、

「チャネリング」

をご紹介します。

  

  
■チャネリング?なんかオカルトっぽい名前やな

  
チャネル channel とは、英語で「水路」「路線」 という意味で、

エリオット波動理論におけるチャネリングとは、

チャート上にトレンドラインとチャネルラインを引いてできる

チャネルに関する理論をいいます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah580.JPG

  

  
■それってこのメルマガで昔やったやん?

  
実はこのチャネル理論については

このメルマガ【第26号】で詳しくご紹介しました。

トレンドライン その2 チャネルとチャネル・ブレイクアウト、
ドンチャンCBO戦略 【FX・株のテクニカル分析入門 第26号】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2007/09/cbofx26_1.html

  

■忘れたからもう一回説明してくれ

  
まずはこちらの図をご覧ください。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah580.JPG

  

    

●アウトライン

アウトラインとは、

トレンドラインの反対側でトップ/ボトムを 結んだ線を言い、

「反対側の線」という意味でアウトラインと呼ばれます。

トレンドラインが強気支持線の場合、

アウトラインは強気抵抗線、

トレンドラインが弱気抵抗線の場合、

アウトラインは弱気支持線

になるとされます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah580.JPG

  


    

  
●チャネルライン

アウトラインの中でも特に、

トレンドラインと平行に引いた線を、

チャネルラインと呼びます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah580.JPG

  


   

  
●チャネル

そして、トレンドラインとチャネルラインで挟まれた領域を

チャネル(channel 水路、運河の意)と呼びます。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ah580.JPG

  

  
このチャネルはレンジの幅を示すとされ、

価格変動は概ねこのチャネル内で推移することが多いです。

(当然ながら、絶対ではありません。)

  

  
■はいはい、で、エリオット波動理論ならではの解釈って無いの?

  
この一般的なチャネル理論を敷衍して、

エリオット波動理論では以下のような「ルール」があります。

  

(1)第三波動が当初のチャネルを上方ブレイクした場合は、

第一波の最上端と第二波の最下端を使って、線を引き直す。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/eri-channlel01.jpg

  

  

  

(2)最後のチャネル(最終チャネル、Final Channel)は、

調整波(2,4波)の下側、および通常は第三波の上側に引かれる。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/finalchannel.jpg

  

  
(3)ただし、第三波が非常に大きかったり、あるいは拡張していたりする場合には、

上側のチャネルラインは第一波の上側を通って引くことが必要となる。

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/finalchannel02.jpg

  

  
(4)第五波は波が終わる前に

上方のチャネルラインに近づかなければならない

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/finalchannel.jpg

  

    

  

  
■はいはい、どうせ机上の空論のオカルトでしょ?

  
では、本当に机上の空論のオカルトで、

現実には役に立たないのか、

現実のチャートを見てみましょう。

ドル円週足 2000~2002
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ar130.JPG

  

  

■うおっ!ほんとに第五波動が最終チャネル上限に触れて暴落してる!

  
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ar130.JPG

は正直申し上げまして、かなり稀な完璧な波動例です。

  

ここまで完璧な例は非常に珍しいのですが、

チャネリングを一つの目安として利用すれば、

より深く相場を楽しむことが出来ると思います。

  

以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

  

  

■ テクニカル分析ツール

テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。

それぞれに利点があるので、

以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。

いずれも無料なので、いざというときの為にも、

5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。

  

【1】 外為どっとコム リアルタイムチャート
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設で無料で使えます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2

  

※ セントラル短資 ハイパーチャート
外為どっとコムと同じドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
こちらは外為どっとコムよりも豊富な通貨ペアのチャートを見ることができます。
ユーロポンド、ドルスイスなどのポイント&フィギュアを見るときは、
ここのチャートを使っています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi

  
【2】 MJ
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュースが表示できるのが便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
 

  

【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4

   

【4】 GFT DealBook
一目均衡表の表示が可能ですが、
日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei

  

【5】 MetaTrader 4(中級者以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには特殊なカスタマイズをする必要があります。
初心者にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/

  

その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/

  

  
■ 次回予告

次回は、

・サポートとしての第四波動

をご紹介します。

  

  
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