2007/11/08 21:00  BOE政策金利
結果 5.75% 予想通りの据え置き
予想 5.75% 
現行 5.75% 

金利据え置きのため、声明発表なし

2007/11/08 21:45 ECB政策金利
結果 4.00% 予想通りの据え置き
予想 4.00% 
現行 4.00% 

2007/11/08 22:30頃から トリシェECB総裁 会見
「最新のデータはインフレ上向きリスクを確認」
ファンダメンタルズは健全。」
「マネーと信用の伸びは力強い。」
「引き続き更なる情報を収集する必要。」
「状況を非常に注意深く監視していく。」
「市場でのリスク再評価により、不透明感が続いている。 」
「市場動向に大いに関心を払っていく。」
成長に関するリスクは結局のところ、下向き。」
「断固としてタイムリーに行動する。」
「物価リスクが顕在化しないように努める。 」
物価の上振れリスクに対処する用意。」
「下方リスクには、市場動向の影響・原油価格上昇などがある。」
「ユーロ圏のCPIは非常に力強く上昇。」
「インフレ率の急上昇は懸念要因。 」
「ユーロ圏CPIは今後数カ月、2%を大幅に上回る水準が続く見込み。」
2008年にはインフレ率が鈍化する見通し。 」
「マネー分析は、中・長期的に物価リスクが上向きであることを確認。」
「マネー動向は非常に注意深い監視が必要。」
「原油と商品は景気下振れリスク。」
「08年の経済成長が潜在成長率付近と予想。 」
「市場の不透明感が増している。」
「基本的なシナリオは変わっていない。」
リスクのバランスは下向き。」
「米経済の減速でも、実体経済は底堅さを維持。」
「円については、日本当局者の見解を評価。」
「円の最近の動きが急激であることは疑いの余地がない。 」

   

金利自体は、予想通りの何らサプライズのない数字。

トリシェはどちらかというと強気の発言でした。

マーケットはどのように反応したのでしょうか。

↓のチャートを見る前に想像してみてください。


各30分足 矢印はBOE政策金利 日本時間21時

2007-11-8.PNG

ak830.JPG

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ak833.JPG

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例によってポン様ご乱心でした。