■今週の超重要経済指標・イベント

Mon Oct 15 
6:45  NZD CPI q/q   消費者物価指数
21:30  USD Empire State Business Conditions Index  ニューヨーク連銀製造業景気指数 

  
Tue Oct 16 
8:00  USD Fed Chairman Bernanke Speaks   バーナンキ発言    
16:15  CHF Retail Sales y/y   スイス実質小売売上高
17:30  GBP CPI y/y   消費者物価指数 
22:00  USD TIC Net Long-Term Transactions  対米証券投資 
22:00  CAD Interest Rate Statement  加中銀政策金利発表
22:15  USD Industrial Production m/m  鉱工業生産
 

Wed Oct 17 
17:30  GBP MPC Meeting Minutes  BOE議事録
17:30  GBP Average Earnings Index +Bonus q/y  平均所得 
21:30  USD Core CPI m/m  消費者物価指数
21:30  USD Housing Starts  住宅着工件数

 
Thu Oct 18 
17:30  GBP Retail Sales m/m  小売売上高指数
20:30  CAD BOC Monetary Policy Report   カナダ中銀金融政策報告    

Fri Oct 19 
17:30  GBP GDP q/q (p)   英GDP 
20:00  CAD Core CPI m/m 消費者物価指数
23:00  USD Fed Chairman Bernanke Speaks
  バーナンキ発言   

19日金曜日に、ワシントンでG7開催(超重要)  

参考:Forex Calendar 


  

■相場観

■ドル円

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一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

  

【コメント】

週足は下降N波動と思われるが、

戻り高値を付けにいく波動の途上にあると思われる。

短期上昇トレンドと考えて居る。

  

上方の重要レジスタンスは、

124.13 2007年6月高値(三尊候補)

122.18 2007年1月高値(三尊候補) (強い抵抗) 
      ここで反落すれば三尊シナリオほぼ確定

119.33 フィボナッチ61.8%戻し(124.13→111.58)

118.5 一目均衡表週足雲上限

117.85 フィボナッチ50%戻し(124.13→111.58)、一目均衡表日足雲上限 (強い抵抗)

と想定して居る。

   

117.85を巡って、先週も激しい攻防が繰り広げられた。

抜けば天国、落ちれば地獄 の瀬戸際にある。

  

ここでクロス円を見ると、

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クロス円もテクニカル上の重要な岐路に立っている。

  

クロス円の上伸と、ドル円の上伸はセットと思われるので、

ドル円とクロス円の両方を注意深く監視したい。

  

【戦略】

G7を控え、

・雲抜け上伸、

・雲上限で反落、

いずれも充分あり得るシナリオ。

ドル円は117.85手前で売り、

117.85上方ブレイクでドテン買い

を基本戦略としたい。

なお、117.85上方ブレイクで、クロス円も暴騰すると思われる。

  

■ユーロドル

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一目均衡表の見方はこちらで解説しています。

  

【コメント】

強気相場の調整局面。

テクニカル分析の教科書通り、チャネル上限で反落。

  

【戦略】

現在 1.4235売り 10万 アホールド

1.386までの押しを想定。

  

■FRB ドルインデックス

FRB: Foreign Exchange Rates, Web-Only Daily Update

【1973年~現在 Nominal Major Currencies Dollar Index
80未満のデータ インデックスの低い順】

濃紫は今月のデータ。

1 2007年10月11日 74.1538 先週
2 2007年10月12日 74.2335 先週
3 2007年10月5日 74.3437  
4 2007年10月8日 74.3437 先週
5 2007年10月1日 74.3708  
6 2007年10月10日 74.3789 先週
7 2007年9月28日 74.3837  
8 2007年10月9日 74.6045 先週
9 2007年10月2日 74.7007  
10 2007年9月25日 74.7117  
11 2007年10月3日 74.7743  
12 2007年9月20日 74.7842  
13 2007年10月4日 74.8038  
14 2007年9月24日 74.8509  
15 2007年9月27日 74.8806  
16 2007年9月26日 74.9527  
17 2007年9月21日 74.9541  
18 2007年9月19日 75.7253  
19 2007年9月12日 76.0354  
20 2007年9月18日 76.0916  
21 2007年9月13日 76.1123  
22 2007年9月14日 76.1784  
23 2007年9月17日 76.2052  
24 2007年9月11日 76.3014  
25 2007年9月10日 76.5865  
26 2007年9月7日 76.681  
27 2007年7月24日 76.7802  
28 2007年7月20日 77.0074  
29 2007年8月6日 77.0223  
30 2007年9月5日 77.0499  
31 2007年9月6日 77.0516  
32 2007年8月3日 77.0738  
33 2007年7月23日 77.0779  
34 2007年8月8日 77.1316  
35 2007年7月18日 77.1372  
36 2007年7月19日 77.1484  
37 2007年7月25日 77.1582  
38 2007年7月26日 77.1798  
39 2007年7月16日 77.2425  
40 2007年8月27日 77.2435  
41 2007年7月17日 77.2903  
42 2007年8月24日 77.2943  
43 2007年8月29日 77.2965  
44 2007年8月7日 77.3064  
45 2007年9月4日 77.3238  
46 2007年8月30日 77.3456  
47 2007年8月10日 77.3574  
48 2007年8月31日 77.3583  
49 2007年9月3日 77.3583  
50 2007年7月13日 77.3721  
51 2007年8月28日 77.3917  
52 2007年8月2日 77.416  
53 2007年8月9日 77.4361  
54 2007年7月12日 77.4665  
55 2007年8月1日 77.4703  
56 2007年8月13日 77.5313  
57 2007年8月23日 77.5811  
58 2007年7月27日 77.5853  
59 2007年7月31日 77.637  
60 2007年7月11日 77.6734  
61 2007年7月10日 77.7103  
62 2007年8月22日 77.7135  
63 2007年8月20日 77.7358  
64 2007年7月30日 77.7466  
65 2007年8月17日 77.749  
66 2007年8月21日 77.7532  
67 2007年8月14日 77.9453  
68 2007年7月9日 77.9838  
69 2007年7月6日 77.9891  
70 2007年7月2日 78.0375  
71 2007年7月3日 78.174  
72 2007年7月5日 78.2185  
73 2007年8月16日 78.28  
74 2007年8月15日 78.3721  
75 2007年6月6日 78.3996  
76 2007年6月5日 78.4187  
77 2007年6月4日 78.4869  
78 2007年6月7日 78.6054  
79 2007年6月29日 78.6536  
80 2007年6月28日 78.7278  
81 2007年6月1日 78.7431  
82 2007年5月29日 78.8936  
83 2007年4月30日 78.9051  
84 2007年5月31日 78.9118  
85 2007年6月11日 78.9423  
86 2007年6月8日 78.9459  
87 2007年6月26日 78.9484  
88 2007年5月15日 78.9701  
89 2007年6月20日 78.9788  
90 2007年4月25日 78.9902  
91 2007年6月27日 78.9959  
92 2007年5月7日 79.0031  
93 2007年6月19日 79.0055  
94 2007年6月22日 79.0506  
95 2007年5月23日 79.0514  
96 2007年6月12日 79.0579  
97 2007年6月25日 79.0849  
98 2007年5月30日 79.1032  
99 2007年5月25日 79.1133  
100 2007年5月1日 79.1385  
101 2007年5月18日 79.1398  
102 2007年4月27日 79.1979  
103 2007年5月2日 79.2087  
104 2007年5月4日 79.2104  
105 1995年4月19日 79.2173  
106 2007年5月9日 79.2204  
107 2007年5月22日 79.221  
108 2007年5月24日 79.2357  
109 2007年4月24日 79.2372  
110 2007年6月21日 79.2431  
111 2007年5月8日 79.2541  
112 2004年12月30日 79.267  
113 2007年5月21日 79.2843  
114 2007年5月3日 79.2852  
115 2007年6月15日 79.2872  
116 2007年6月13日 79.2881  
117 2007年4月20日 79.2986  
118 2007年6月18日 79.3  
119 1995年4月18日 79.3097  
120 2007年4月23日 79.3131  
121 2004年12月31日 79.3564  
122 2007年5月14日 79.3614  
123 2007年4月19日 79.3712  
124 2004年11月26日 79.3731  
125 2004年12月27日 79.3806  
126 1995年5月8日 79.3864  
127 2007年6月14日 79.3907  
128 2007年5月16日 79.394  
129 1995年4月17日 79.3987  
130 2007年4月26日 79.418  
131 2004年12月6日 79.4267  
132 2007年5月17日 79.4283  
133 2007年4月18日 79.4292  
134 2007年5月10日 79.4334  
135 2004年12月3日 79.4361  
136 2004年12月1日 79.449  
137 1995年4月25日 79.4547  
138 2004年12月28日 79.4733  
139 2007年4月17日 79.5322  
140 2007年5月11日 79.5454  
141 2004年11月29日 79.5462  
142 2004年12月7日 79.563  
143 1995年5月9日 79.5899  
144 2005年3月11日 79.6582  
145 2005年1月3日 79.712  
146 2004年12月2日 79.7166  
147 2005年3月16日 79.7709  
148 1995年5月4日 79.7754  
149 2004年11月30日 79.7755  
150 2004年12月29日 79.7839  
151 2007年4月16日 79.786  
152 1995年5月5日 79.8274  
153 2005年3月10日 79.8554  
154 2004年11月24日 79.8691  
155 1995年5月3日 79.8701  
156 2006年5月11日 79.8816  
157 1995年5月26日 79.889  
158 2005年1月12日 79.8981  
159 2005年3月9日 79.899  
160 2006年6月5日 79.9399  
161 1995年5月2日 79.9412  
162 2005年3月17日 79.943  
163 1995年4月27日 79.9792  
164 1995年5月1日 79.9824  
165 2007年4月13日 79.9875  
166 2006年12月5日 79.9885  
167 1995年4月21日 79.9902  


前代未聞のハイパーウルトラ超超ドル安。

過去35年間のドル最安記録を連日更新。

ドルカナダでの1976年以来の1.0割れ示現は不思議ではない。

ドル円の感覚で言えば、80円を割っていてもおかしくないようなドル安。

  

逆に言えばドル円が117円をキープしていることから、

異常なくらいの超超ウルトラハイパー円安と言うこともできる。

  

何かもう無理矢理というか、妙な違和感を覚えてしまう。

この歪み溜まったエネルギーは、近い将来、再び開放されることになろう。

   

■今週の未来レート

http://www.forex-markets.com/quotes.htm  (by GCI)

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2006/12/saxo_1.html (by SAXO)

https://finance.yahoo.com/currencies (by Yahoo)

  

■今週の相場格言

そしてジェシーはまた新しい教訓を見いだした。

それは

「株価が変動する姿にのみ意識を集中させよ。

変動の理由に気をとられるな」

だった。

値動きの理由を数え上げれば無数にあるはずだった。

そしてたいていは後になって正確な要因が明らかとなる。

しかし、そうした”後知恵”は、

理解できたところで一セントにもならないのだ。  

『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』リチャード・スミッテン著より