トウキョウフォレックス のスプレッド0が本日正午から、遂に始動しました。
以下、スプレッド0のメリットをまとめてみました。
ドル円、ユーロ円、香港ドル円、ユーロドルのスプレッドが本当に"0"です。
■スプレッド0のメリット
1.利益を出しやすい
通常、FXにはスプレッドがあります。
売り 買い
121.28 - 121.38
の場合は、スプレッド10銭です。
例えば 「121.28 - 121.38」 の時に買うと、121.38で買うことになります。
そして買ってすぐに売ると、121.28で売ることになるので、10銭の損失が確定します。
したがって、スプレッド10銭のレートで121.38で買った場合は、
10銭上昇して 121.38-121.48 以上になったときに、
利益が出るわけです。
つまり、スプレッド10銭はコストと言えます。
これがスプレッドコストの基本的な考え方です。
スプレッド0のトウキョウフォレックスの場合は、1銭以上上がった場合に利益になります。
(トウキョウフォレックスは片道手数料300円、往復600円なので、
純利益を出すには6銭以上抜く必要があります。)
2.ストップが付きにくい、浅めのストップでOK
例えばスプレッド10銭の業者で
ドル円を121.35-121.45のときに買ったとします。(121.45買い)
119.95でストップ(この場合は逆指値売り注文)を設定した場合
マーケットが119.95-120.05になると、ストップが約定してしまいます。
こういう大台代わりの場合、120.01までは買い注文が出ることが多いため、
上記の例では、119.95でストップが付いた後反転し、
悔しい思いをすることになります。
(したがってスプレッドの広い業者では、
ストップを深めに(119.85などに)入れざるを得ません)
スプレッド0のトウキョウフォレックスでストップを119.95に設定した場合は、
119.95がヒットした時は、マーケットは120の大台を割った後で、
そのまま暴落することが多いため、納得できることが多いでしょう。
したがって、スプレッドの広い業者と比較すると、
浅めのストップで済みます。
119.85のストップと119.95のストップを比較すると、
119.95のストップの方が10銭分お得と言えます。
こんな感じで、スプレッド0は意外にメリットが多いです。
トウキョウフォレックスはサーバーも強いらしいので、
今週末の雇用統計でチャンスがあれば、スキャルピングをしてみようと思っています。
詳細: トウキョウフォレックス