昨日は、歴史的な日として人類の記憶に残るかもしれません。
中国株式市場崩壊に端を発し、欧州株式市場、NY株式市場でも株価大暴落。
欧州株式
英FT100 6286.10(-148.60 -2.31%)
独DAX 6819.65(-207.94 -2.96%)
仏CAC40 5588.39(-174.15 -3.02%)
NY株式
ダウ平均 12,216.24(-416.02 -3.29%)
S&P500 1399.04(-50.33 -3.47%)
ナスダック 2407.87(-96.65 -3.86%)
Quote.com より
シカゴのCME Nikkei 225 Futures MAR07は、17,470で引けました。
(参考:Market Data: Delayed Quotes: Futures and
Options)
昨日の日経225先物3月限の引け値は18,110円なので、その差実に-640円。
実際にどうなるかは、東証、大証が開いてみないとわかりませんが、どう考えてもこれは大暴落間違いなしでしょう。
キャリートレードの円ショート(円売り)ポジションも次々と閉じられたようです。
調整なんて生やさしい物ではありません。
ドル円は重要サポートを、たった一本の日足で串刺しに突破。
ポンド円は237円→231円となんと一日に6円の大暴落。
後世のために、チャートを残しておきます。
ドル円
ユーロ円
ポンド円
豪ドル円
NZD円
個人的には、ドル円は前回安値118.95を割ったところで損切りました。
ユーロドルLを持っているため傷も浅く済んだのですが、円安バブル崩壊恐るべしです。
ドル円は一応、 114.39→122.14の61.8%押し117.35が最終防衛ラインとなります。
一応最後の希望の砦です。
ともあれ、こんな歴史的な日に相場に立ち会えたことに感謝します。