昨日示現したドル円の三川宵の明星ですが、
その後ドル円は、本当に古の言い伝え通りになりました・・・ 。
↓はドル円日足です。
ただただ、驚愕です。
「古き言い伝えは まことであった・・・ウウッ」(ナウ○カ風)という感じです。
ついでに、後世のために、宵の明星後に起きた重要イベントをまとめておきます。
■バーナンキ議会証言
2007/2/14 24:00
インフレ圧力は消え始めている
インフレ抑制を確信するには時間が必要
原油価格が06年のピークを割り込んだ事、インフレ緩和の手助けに
主要な懸念はインフレが緩和しないリスク
消費者が引き続き成長を牽引へ
住宅市場安定の暫定的兆候が見られる
住宅は引続き成長を圧迫へ
家計の全般的見通しは引続き良好
個人消費は底堅く伸びる見通し
企業の財務状況は極めて良好
伝達方法の変更はまだ決定していない
米輸出は着実に成長へ
経常赤字は依然大きい
米経済は2007年-2008年に緩やかに拡大、住宅減速が緩和するなか成長強まる
石油・商品価格の予想は困難、インフレ見通しの主要な不確定要因
高水準のリソース利用や労働市場の逼迫、インフレ動向の「重要な」リスク
タイトな製品市場は賃金上昇の物価転嫁を可能にするおそれ、インフレ要因に
インフレ期待が引き続き抑制されていることは「心強い」
労働市場は引き続き健全に、雇用の伸びはこれまでより減速の可能性
現在の政策は成長促進しコアインフレ抑制の可能性高いがFRBは必要に応じて行動
一段の中銀の透明性、長期的なインフレ期待抑制の一助となり得る
引用元:ひまわり証券マーケットニュース
■日本GDP
2007/2/15 8:50
日本実質GDP・1次速報(第4四半期)
(前期比)
結果 1.2% (予想より良い)
予想 0.9%
前回 0.1%(0.2%から修正)
(前期比年率)
結果 4.8% (予想より良い)
予想 3.8%
前回 0.3%(0.8%から修正)
GDPデフレーター・1次速報(第4四半期)
結果 -0.5%
予想 -0.5%
前回 -0.7%(前年比)
材料が後からついてきた感じすらしてしまいます。
テクニカル分析って、本当に面白いですね。