2006/12/07 21:00
BOE政策金利
結果 5.00%
予想 5.00% 
前回 5.00%

2006/12/07 21:45
ECB政策金利
結果 3.50%
予想 3.50% 
前回 3.25%  

2006/12/07 22:30
トリシェECB総裁発言
「金利は依然緩和的」
「堅調な経済成長は第4四半期も継続」
「07年のインフレは幾分低いと予想、原油下落が主な要因」
「賃金動向は予想以上に強くなる可能性も。」
「インフレ率は07年初めに上昇も。」
「原油価格と保護主義、不均衡がリスクだ。 」


fx000239 fx000238

fx000240

例によってトリシェ発言で乱高下。

その後ユーロドルは1.33を巡って激しい戦いが続いた。

結果的には、1.33を下回ってNYクローズし、ややドル買い優勢という感じ。

やはりこういうECB総裁発言やFOMC議事録など、解釈が分かれる系は、

乱高下はするものの一方的な方向には進まないようです。

この性質を利用して、スキャルピングをする人たちもいます。

 

さて、今晩は雇用統計。非常に楽しみです。

また、前回前々回の上方修正・下方修正云々で乱高下するのでしょうか。

今までの雇用統計の値動きは、以下にまとめていますので、ご参考まで。

11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月

この値動きを見ていると、ある法則が浮かび上がります。