金融庁の金先登録ですが、銀行もかなりの数が登録されています。
しかし、上のリストを見れば分かるとおり、
日本の銀行でFXの営業をしているところは現時点ではほぼ皆無。
外貨預金で濡れ手に粟の大儲けなので当然と言えば当然です。
ところがその中で、
本邦の銀行で唯一FXサービスを提供しているのが、ネット専業銀行のパイオニアジャパンネット銀行です。
取引システムはあの外為どっとコムのものを採用。
盤石のシステム、1000通貨から取り引き可能で、外貨運用初心者の方、外貨預金の代わりにFXをしたいという方にお薦めです。
■外貨預金の代わりにFX…とは
ちなみに、「外貨預金の代わりにFX」というのはどういうことかというと、
例えば1万米ドルを買う(ロングする)場合、116万5000円を入金しておけば、レバレッジはほぼ1倍になります。
さらに、200万円入金して1万米ドル買えば、レバレッジは1倍未満になってしまいます。
こうなると、ドル円レートが1ドル=0円になってもロスカットになりません。
FXがハイリスクと言われるゆえんは、ハイレバレッジである点が最も大きいわけですが、
このように入金額を調整することで、外貨預金と変わらない安全な運用が可能となります。
■銀行の外貨預金との比較
しかも銀行の外貨預金では、法外な手数料を取られた上、金利もさほど高くない(参考:価格.com外貨預金比較)のですが、
FXでは、超格安手数料、高金利(=スワップポイント。米ドルで年利約5%)を享受できます。
毎月1000ドルをFXで積み立てたりするのも良いかもしれません。
詳しくはこちら:ジャパンネット銀行 JNB-FX