2011年大晦日 年末のご挨拶
まもなく2011年も終わろうとしております。
今年の相場の記録をここに残します。
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今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Dec 26 各国クリスマスの振替休日
All Day NZD Bank Holiday
All Day AUD Bank Holiday
All Day CHF Bank Holiday
All Day EUR German Bank Holiday
All Day EUR Italian Bank Holiday
All Day GBP Bank Holiday
All Day CAD Bank Holiday
All Day USD Bank Holiday
火曜日 Tue Dec 27 ボクシングデーの振替休日
All Day NZD Bank Holiday
All Day AUD Bank Holiday
All Day GBP Bank Holiday
All Day CAD Bank Holiday
24:00 USD CB Consumer Confidence 消費者信頼感指数
水曜日 Wed Dec 28
19:30 CHF KOF Economic Barometer KOF景気先行指数
木曜日 Thu Dec 29
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
24:00 USD Pending Home Sales 中古住宅販売保留
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(タイトル:「光の道」)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第244号
トレンド解析 その34 プライス・ギャップ1 概要
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
続きを読む "トレンド解析の原理 その33 WeeklyおよびMonthlyリバーサル 【FX・株のテクニカル分析入門 第243号】" »
北朝鮮の独裁者、金正日が12/17、午前8時頃、死去しました。(日本と北朝鮮は、時差がありません)
北朝鮮の朝鮮中央テレビと朝鮮中央放送、平壌放送は19日正午からの「特別放送」で、
最高指導者の金正日総書記が死去した、と伝えた。69歳だった。葬儀の日程などは不明。北朝鮮は昨年から金総書記の三男で朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長を務める
金正恩氏を中心とする三代世襲態勢への移行を推進していた。金総書記の死去が今後の
北の核活動を含む対外政策にどのように影響するか、
米韓など各国は不測の事態に備え情報の収集と分析に全力を挙げる。ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央テレビは同日午前10時、正午からの特別放送を
予告。その際、アナウンサーが悲しい表情をしていたうえ、背景音楽が「将軍」を称える
主旨の曲調だったことから死亡したとの見方が有力だった。北朝鮮では2010年9月、朝鮮労働党代表者会を44年ぶりに開催し、正恩氏を後継者に
選出。健康に不安を抱える金総書記の死後の"金王朝"の安泰をアピールし、国内の安定を
図ってきた。北朝鮮は核開発に力を入れ、06年10月と09年5月に核実験を実施。既に数発の
核爆弾を保有しているとみられている。また10年には米国の核専門家に対してウラン濃縮
施設を公開するなど、核を恫喝(どうかつ)外交の手段としてきた。金総書記は73年、31歳で党、軍の人事を握る朝鮮労働党組織指導部長、思想担当
兼宣伝扇動部長に就任。翌年、労働党中央委員会で政治局員に選出され、金日成主席
(94年死去)の後継者となった。
08年8月に脳卒中で倒れたとされ、健康が不安視されていた。故金日成主席の生誕100年に当たり、自身も70歳を迎える12年を「強盛大国の大門を
開く年」と位置付け、軍事強国を目指し、正恩氏の後継体制確立を推進してきた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111219/kor11121912050003-n1.htm
北朝鮮・朝鮮中央テレビは19日正午、北朝鮮・金正日総書記が死去したと発表した。
現地指導に向かう途中だったという。また、後継者として、金総書記の三男・正恩氏が就いたことも発表している。朝鮮中央テレビのアナウンサーは19日正午過ぎ、喪服で放送に出演し、17日午前8時、
金総書記が死去したと放送した。69歳だった。また放送では、死去が急であったとした上で、
「最大の損失であり、全ての民族において悲しいことである」としている。韓国メディアは、韓国政府が非常対応態勢に入ったと伝えている。
また、報道を受けて、韓国の株式市場の株価が暴落している。
http://www.news24.jp/articles/2011/12/19/10196631.html
今週の超重要経済指標・イベント
火曜日 Tue Dec 20
0:30 EUR ECB President Draghi Speaks ドラギ発言
9:30 AUD Monetary Policy Meeting Minutes RBA議事録
18:00 EUR German Ifo Business Climate IFO景況指数
21:00 CAD Core CPI 消費者物価指数
22:30 USD Building Permits 住宅建設許可件数
水曜日 Wed Dec 21
6:45 NZD Current Account 経常収支
Tentative JPY Monetary Policy Statement
Tentative JPY Overnight Call Rate 日銀政策金利
Tentative JPY BOJ Press Conference
18:30 GBP MPC Meeting Minutes BOE議事録
22:30 CAD Core Retail Sales 小売売上高
24:00 USD Existing Home Sales 中古住宅販売件数
木曜日 Thu Dec 22
6:45 NZD GDP
18:30 GBP Current Account 経常収支
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
金曜日 Fri Dec 23
All Day JPY Bank Holiday 東京休場(天皇誕生日)
22:30 CAD GDP
22:30 USD Core Durable Goods Orders 耐久財受注
24:00 USD New Home Sales 新築住宅販売件数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(タイトル:「山吹色」)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第243号
トレンド解析 その33 WeeklyおよびMonthlyリバーサル
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
続きを読む "トレンド解析の原理 その32 リバーサル・デー5 Two-Day Reversal 【FX・株のテクニカル分析入門 第242号】" »
日本時間2011/12/14 4:15発表 (実際には3分フライングして4:12発表)
Release Date: December 13, 2011
For immediate release
Information received since the Federal Open Market Committee met in November suggests that the economy has been expanding moderately, notwithstanding some apparent slowing in global growth. While indicators point to some improvement in overall labor market conditions, the unemployment rate remains elevated. Household spending has continued to advance, but business fixed investment appears to be increasing less rapidly and the housing sector remains depressed. Inflation has moderated since earlier in the year, and longer-term inflation expectations have remained stable.
Consistent with its statutory mandate, the Committee seeks to foster maximum employment and price stability. The Committee continues to expect a moderate pace of economic growth over coming quarters and consequently anticipates that the unemployment rate will decline only gradually toward levels that the Committee judges to be consistent with its dual mandate. Strains in global financial markets continue to pose significant downside risks to the economic outlook. The Committee also anticipates that inflation will settle, over coming quarters, at levels at or below those consistent with the Committee's dual mandate. However, the Committee will continue to pay close attention to the evolution of inflation and inflation expectations.
To support a stronger economic recovery and to help ensure that inflation, over time, is at levels consistent with the dual mandate, the Committee decided today to continue its program to extend the average maturity of its holdings of securities as announced in September. The Committee is maintaining its existing policies of reinvesting principal payments from its holdings of agency debt and agency mortgage-backed securities in agency mortgage-backed securities and of rolling over maturing Treasury securities at auction. The Committee will regularly review the size and composition of its securities holdings and is prepared to adjust those holdings as appropriate.
The Committee also decided to keep the target range for the federal funds rate at 0 to 1/4 percent and currently anticipates that economic conditions--including low rates of resource utilization and a subdued outlook for inflation over the medium run--are likely to warrant exceptionally low levels for the federal funds rate at least through mid-2013.
The Committee will continue to assess the economic outlook in light of incoming information and is prepared to employ its tools to promote a stronger economic recovery in a context of price stability.
Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke, Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; Elizabeth A. Duke; Richard W. Fisher; Narayana Kocherlakota; Charles I. Plosser; Sarah Bloom Raskin; Daniel K. Tarullo; and Janet L. Yellen. Voting against the action was Charles L. Evans, who supported additional policy accommodation at this time.
FRB: Press Release--Federal Reserve Board issues FOMC statement --December 13, 2011
市場予想どおりの実質ゼロ金利据え置きでした。
また、声明文で前回に引き続き、
2013年半ばまで異例の低金利を続けることが明記されました。
そして前回と同じく、反対票を投じたのは1名で、理由は、
もっと緩和的な施策(利下げ方向)をすべきということでした。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えると、
新しい材料は殆ど無く、材料織り込み済みで
・株 動かず!(どちらかというと下方向)
・ドル 動かず!(どちらかというと下方向)
となるのが自然に思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Dec 12
9:30 AUD Trade Balance 貿易収支
火曜日 Tue Dec 13
18:30 GBP CPI 消費者物価指数
19:00 EUR German ZEW Economic Sentiment ZEW景況感調査
22:30 USD Core Retail Sales 小売売上高
水曜日 Wed Dec 14
4:15 USD FOMC Statement FOMC政策金利発表
18:30 GBP Claimant Count Change 失業保険申請件数
木曜日 Thu Dec 15
17:30 CHF Libor Rate スイス中銀政策金利発表
17:30 CHF SNB Monetary Policy Assessment
17:30 CHF SNB Press Conference
18:30 GBP Retail Sales 小売売上高
22:30 USD PPI 生産者物価指数
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
23:00 USD TIC Long-Term Purchases 対米証券投資
24:00 USD Philly Fed Manufacturing Index フィラデルフィア連銀景況指数
Fri Dec 16
22:30 USD Core CPI 消費者物価指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(タイトル:「清水の舞台から天を望む」)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第242号
トレンド解析 その32 リバーサル・デー5 Two-Day Reversal
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
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2011/12/08 (木)
21:00 英中銀政策金利
結果 0.50% 予想どおりの据え置き
予想 0.50%
現行 0.50%
21:00 資産買い入れ枠
結果 2750億ポンド 現行と変化なし
予想 2750億ポンド
現行 2750億ポンド
21:45 ECB政策金利
結果 1.00% 予想どおりの利下げだが、悪材料
予想 1.00%
現行 1.25%
22:30ごろから ECB総裁ドラギ会見
「経済見通しのリスクは下向き。」
「インフレは今後数ヶ月2%上回る水準で推移し、その後2%下回る公算。」
「先行き不透明感が依然として強い。」
「銀行支援で非標準的措置を採用。」
「金融政策は中期的物価安定を維持することが重要。」
「銀行向けに3年物資金供給を実施する。」
「銀行向け融資で担保基準を緩和する。」
「国債購入の拡大を先週示唆した覚えはない」
「金利決定は全会一致ではなかった。」
「より大幅な利下げは検討しなかった。」
「決して事前にコミットしない。」
「イタリアの予算案は非常に心強いがさらなる措置が必要。」
「(ECBのIMFへの融資について)ECBはIMFのメンバーではない。」
「EU条約では政府への金融支援は禁止されている。条約の精神を尊重したい。」
「IMFを経由することは法律上非常に複雑。」
「首脳会議を非常に楽観している。」
「共通の財政ルールに向けた大きな進展への希望を捨ててはならない。」
「首脳会議の決定にECBが対応するという意味ではない。」
「ECBはEFSFの代理として債券市場に介入する用意がある。」
「準備は数週間以内に完了する見込み。」
「ECBのバランスシートには影響しない。」
BOE金利は予想どおりの据え置き、
ECB政策金利は予想どおりの利下げでしたが、
やはり利下げというのはあくまでも悪材料ではあります。
また、その後の新ECB総裁ドラギ発言も、
基本的には悲観的な内容でした。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えると、
・ポンドは材料織り込み済みで変化なし
・ユーロ暴落
となるのが自然に思えます。
では、この材料を受けて、
机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・ユーロドル の値動き
・ユーロ円 の値動き
・ポンドドル の値動き
・ポンド円 の値動き
・ドル円 の値動き
・原油 の値動き
・金 の値動き
・NYダウ の値動き
今週の超重要経済指標・イベント
月曜日 Mon Dec 5
18:30 GBP Services PMI PMIサービス業
24:00 USD ISM Non-Manufacturing PMI ISM非製造業景況指数
火曜日 Tue Dec 6
12:30 AUD Cash Rate RBAキャッシュターゲット
12:30 AUD RBA Rate Statement
17:00 CHF Foreign Currency Reserves
17:15 CHF CPI 消費者物価指数
22:30 CAD Building Permits 住宅建設許可件数
23:00 CAD BOC Rate Statement
23:00 CAD Overnight Rate BOC政策金利
水曜日 Wed Dec 7
9:30 AUD GDP
18:30 GBP Manufacturing Production 鉱工業生産
木曜日 Thu Dec 8
5:00 NZD Official Cash Rate RBNZオフィシャル・キャッシュレート
5:00 NZD RBNZ Press Conference
5:00 NZD RBNZ Rate Statement
9:30 AUD Employment Change 雇用者数変化
9:30 AUD Unemployment Rate 失業率
All Day EUR Italian Bank Holiday
21:00 GBP Asset Purchase Facility
21:00 GBP Official Bank Rate BOE政策金利
Tentative GBP MPC Rate Statement
21:45 EUR Minimum Bid Rate ECB(欧州中銀)政策金利
22:15 CAD Housing Starts 住宅着工件数
22:30 EUR ECB Press Conference ECB総裁ドラギ会見
22:30 USD Unemployment Claims 新規失業保険申請件数
※過去のBOE,ECB政策金利前後の値動きはこちらでまとめています。
※通常、22:30ECB総裁会見から乱高下祭りスタート
金曜日 Fri Dec 9
18:30 GBP PPI Input 生産者物価指数
22:30 CAD Trade Balance 貿易収支
22:30 USD Trade Balance 貿易収支
23:55 USD Prelim UoM Consumer Sentiment ミシガン大消費者信頼感指数
参考:Forex Calendar @ Forex Factory(日本時間はGMT+9、DST OFF)
(タイトル:「緋色の炎(ひいろのほむら)」)
先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第241号
トレンド解析 その31 リバーサル・デー4 Key Reversal Day
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
2011/12/02 (金) 22:30
非農業部門雇用者数(11月)
結果 120千人増 ほぼ予想どおり
予想 125千人増
前回 100千人増(80千人増から修正)上方修正!
失業率(11月)22:30
結果 8.6% 衝撃の改善!!!!サプライズの好材料!!
予想 9.0%
前回 9.0%
今回の雇用統計は、
非農業部門雇用者数はほぼ市場予想どおりだったものの、
前回数値が上方修正、
さらに、失業率がいきなり8.6%と、衝撃的に大幅な改善を示しました。
FOMC、バーナンキ会見では絶望的に語られていた米景気ですが、
実際のところはそこまで悪くないような数字です。
常識的、ファンダメンタル分析的に考えれば、
・株 爆上げ!
・ドル 爆上げ!
のバブルイケイケモード
になりそうに思えます。
では、この材料を受けて、机上の空論ならぬ現実のマーケットはどのように動いたのでしょうか?
↓のチャートを見る前に1分間想像してみてください。
・NYダウ の値動き → 上昇?下落?
・ドル円 の値動き → 上昇?下落?
・ユーロドル の値動き → 上昇?下落?
・ユーロ円 の値動き → 上昇?下落?
・ポンドドル の値動き → 上昇?下落?
・ポンド円 の値動き → 上昇?下落?
・原油 の値動き → 上昇?下落?
・金 の値動き → 上昇?下落?
弊ブログで管理しております外為FX業者比較完全データベースですが、
データを更新いたしました。
■2011.12.1
・キャンペーンデータを全面的に更新しました 。
→【取引高に応じてキャッシュバック】プレゼントキャンペーン一覧
以下は、今月のキャンペーン一覧です。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
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