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FX・株のテクニカル分析入門 第357号

一目均衡表再入門37

値幅観測論1 概要

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


 

 

 

 

FX・株のテクニカル分析入門 第356号

一目均衡表再入門36

波動論10 波動論と共同幻想
 
 
 
 
 
 
 
 
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こんばんは。
 
FXTECです。
 
いつもご愛読ありがとうございます。
 
感謝します。
 
 
 
 
 
さて、本日は、
 
一目均衡表再入門36 波動論10 波動論まとめ、波動論と共同幻想
 
をご紹介いたします。
 

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■一目均衡表って何だっけ?
 
 
一目均衡表は、
 
一目山人(本名:細田悟一氏 1898年-1982年)が
 
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/iOqW2o5SkGw.png
 
1935年(昭和十年)※ に
 
都新聞(現在の東京新聞)で発表したテクニカル分析体系で、
 
その名は、相場の趨勢・バランスが 「一目で」 わかる
 
ということに由来すると言われています。
 
※日本語版wikipediaには、1936年と書いてありますが、
原著『一目均衡表』の前書きに、「昭和十年都新聞紙上に、
「新東転換線」と称して発表したものであります」
とあるので、1935年(昭和十年)で間違いありません。
 
 
 
英語圏では、そのまま「Ichimoku Kinko Hyo」、
 
或いは「A Glance at an Equilibrium Chart」などと呼ばれています。
 
「Ichimoku Kinko Hyo」 - Google 検索
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?ichigoog
 
 
 
 
 
一目均衡表は、
 
・時間論、
 
・波動論、
 
・値幅観測論
 
を三大骨子とし、
 
それらを三位一体として総合的に分析するのが肝要とされています。
 
 
 
「均衡表が持つさまざまな力関係
 
(転換線、基準線、遅行スパン、先行スパン1・2の意味合い、
 
時間関係、
 
価格の変動、
 
波動構成、
 
相場全体と個別の関わりなど)
 
を探求し、最終的にこれを総合化して
 
まず「相場の現在性」(相場が現在持っている力)を
 
知りなさい、と説いておられる。」

 
『一目均衡表の研究』より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?ichimoku
 
 
 
「一目山人翁のいう「株価の現在性を知る」とは、
 
現在の株価(価格)それ自身が持っている力(現在性)を知る
 
ということです。
 
これは、簡単にいえば、
 
売り方と買い方のいずれが勝ち、
 
または負けているかを知るということであり、
 
実はこれを知りさえすれば
 
ほぼ十分であるとさえいえるのです。」

 
『一目均衡表の研究』より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?ichimoku
 
 
 
 
 
 
■はいはい、で、波動論って結局のところ何やねん?
 
 
波動論について長々とご説明して参りましたが、
 
→一目均衡表再入門 バックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
 
 
結局の所、一目波動論というのは、
 
高値を抜いたか?安値を抜いたか?に注目する、
 
それだけの話です。
 
 
考え方としては、ダウ理論とほとんど同じです。
 
→ダウ理論入門 バックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
 
 
 
そしてその本質は、
 
究極的にはマーケット参加者たちの共同幻想である

 
と考えております。
 
 
バックナンバー:テクニカル分析の本質とは何か(1~6)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat118/
 
 
 
 
私は、テクニカル分析の本質とは、
 
共同幻想である
と考えております。
 
 
過去の高値、安値、トレンドライン、雲などは、
 
実体の無い幻想、虚構です。
 
しかし相場参加者の多くがその幻想を認識、是認することで
 
現実に「社会的実体」を持ってしまう
のです。
 

アイドル、貨幣、法人、国家、法、宗教、など、
 
すべてその本質は同じです。

   
 
※詳しくはこちらのバックナンバー1~6をご参照ください。
バックナンバー:テクニカル分析の本質とは何か(1~6)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat118/
 
 
 
 
波動論でいえば、
 
過去の高値、安値などというものは、
 
本来の物理的現象としては、

全く無意味なはずです。
(ランダムウォーク理論、経済物理学)
 
しかし多くのプレイヤーが、
 
過去の高値、安値を認識することで、
 
高値、安値という本来無意味な虚構が
 
投資行動の意思決定過程に影響を与えて、
 
現実の価格形成に影響を与えてしまうのです。

(社会心理、集団心理としての作用)
 
  
 
そして、その影響によって発生する
 
確率のゆらぎ」あるいは「期待値のゆらぎ」をとらえることで、
 
トレードのエッジ(確率論的な優位性)を得られるのではないか。
 
これが波動論の根本的なコンセプトであると考えます。
(他の全てのテクニカル分析でも同様です。)
 
 
 
ただ、注意すべき点としては、
 
過去の高値、安値などというものは、
 
あくまでも相場参加者の共同幻想、社会心理にすぎず、
 
絶対的なものではありません。
 
 
戦争、国政選挙、国家財政破綻、破壊的な大災害など
 
圧倒的なファンダメンタルズの前には
 
テクニカル分析は無力です。
 
過信は禁物です。
 
テクニカル分析は100%ではありません。
 
 
しかし、
 
「確率のゆらぎ」が発生するであろうポイントが
 
テクニカル分析によって事前に分かるということは、
 
現実のトレードで非常に有意義であると考えます。
 
テクニカル分析、そして波動論の存在意義は
 
そこにあると考えております。
 
 
 
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
 
 
 
 
 
■テクニカル分析ツール
 
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
 
それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
 
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5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
 
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【2】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
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チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
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【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
正確な一目均衡表の表示が可能です。
多数のテクニカル指標を利用可能。
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その他、業者比較はこちらで。
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■ 次回予告
 
 
次回は、
 
一目均衡表再入門37 値幅観測論
 
をご紹介いたします。
 
 
 
 
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