先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第318号
ダウ理論再入門 13 終値の利用とラインの形態
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第319号
ダウ理論再入門 14
consolidationとrectangle
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まとめ記事
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、本日は、
ダウ理論再入門 14
consolidationとrectangle
をご紹介いたします。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxtecf0006.jpg
■ダウ理論ってなんだっけ?
ダウ理論とは、19世紀末頃、
チャールズ・H・ダウ
(Charles Henry Dow、1851年11月6日~1902年12月4日)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/dow.jpg
が『ウォール・ストリート・ジャーナル』の
社説シリーズに寄稿した、
株価の価格変動に関する理論体系のことをいいます。
チャールズ・H・ダウの生涯については、
英語版Wikipediaで詳しく紹介されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Charles_Dow
※参考書
『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
ダウ理論入門 【必修】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
■終値の利用とラインの形態
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
より引用
「ダウは終値以外については
考慮しない。
それゆえに平均は以前のピーク、あるいは谷を
越えて引けなければならない。
日中の値動きで突き抜けても、
有効なものとはみなされない。
ラインという場合、チャート上に現れる
水平なトレーディング・バンドを意味する。
これら横ばいのトレーディング・レンジは、
しばしば調整段階を示す。
通常"コンソリデイション(調整)"と呼ばれる段階であるが、
相場の天井あるいは底でも発生することがある。
より現代的な用語では、このような、横長パターンを
"レクタングル(長方形)"
とも呼ぶ。」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxtecf0006.jpg
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
より引用
■コメント
consolidationとは、
英語で「強化、地固め、統合」という意味で、
テクニカル分析的な文脈では、「保合(もちあい)」
という意味で使われます。
また、rectangleとは、
英語で「長方形」という意味で、
一定期間にわたって、文字通り、
長方形状のトレーディングレンジを形成することをいいます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs06/fxtecf0006.jpg
一般的には、レクタングルは、
コンティニュエイション(継続)・パターンに分類されます。
ダウ理論においては、「レクタングル」のことを「ライン」と呼び、
特にコンティニュエイション(継続)なのかリバーサル(反転)なのかという
分類はされていません。
逆に言えば、継続にも反転にもなりうるということです。
まさに、純粋なエネルギーの圧縮=コンソリデイション=保合
と見るわけです。
そして、エネルギーが解放された方向に、
素直にフォローすることになります。
一切の先入観を排し、
己をむなしゅうして(無我、色即是空)
大いなるエネルギーの流れに身を任せる、
ということです。
コンティニュエイションについて詳しくは、
このメルマガ過去ログをご参照ください。
フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
フォーメーション分析 その9 コンティニュエイション・パターン概要
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/08/9_fx123.html
フォーメーション分析 その10 ボックス、レクタングル
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/08/10_fx124.html
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
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■ 次回予告
次回は、
ダウ理論再入門 15
ダウ理論に対する批判
をご紹介いたします。
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