先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第255号
窓・壁理論3 窓理論基本三法則2
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第254号
窓・壁理論入門2
窓理論基本三法則 概要
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
東日本大震災から明日で1年となります。
災害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
あの日の想像を絶する映像をみるにつけ、
五体満足で普通の日常生活を送れることに感謝します。
さて、為替の方はドル円が大爆発しております。
ドル円日足
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3月の米雇用統計まとめ
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明らかに、
・週足のトレンドラインをブレイクアウト、
・週足の雲を上抜け
してから、流れが一変しましたね。
ドル円週足
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本当に、テクニカル分析って面白いな~と思います。
ドル円はとどまるところを知らぬ勢いで爆上げを続けております。
このメルマガでも繰り返し繰り返し申し上げて参りましたが、
これがトレンドの力なのです。
高値を更新している間に、RSIなどのオシレーターを見て
安易に逆張りしてはいけません。
この辺については、
『7つの黄金律』(無料配布レポート)
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で詳しく書かせていただいておりますので、
よろしければご参照ください。
さて、本日は、
窓・壁理論入門2 窓理論基本三法則 概要
をご紹介します。
■窓・壁理論って何だっけ?
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs05/fxfxl0244.jpg
窓・壁理論とは、経済アナリストの黒岩 泰氏が提唱しておられる
テクニカル分析手法で、
(※ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?mado )
チャート上に出現する
・「窓」(Gap)、
と
・「壁」(具体的には、ヒゲ)
に注目してそれらを相場分析に利用するものです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs05/fxfxl0244.jpg
大きなトレンドを分析するというよりも、
根源的な相場の力学に着目した、
レジスタンス・サポート分析です。
■そもそもこの理論で言ってる窓の定義は?
黒岩氏は、
ローソク足の間にできた空間
を窓と定義しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs05/fxfxl0268.jpg
窓を空けて寄り付いても、
その後のザラ場でできるヒゲが前の足と同値、
あるいはかぶっている場合には
窓と見なさない、と定義しているようです。
なお、「窓埋め」についても、
窓の一部分だけ値がかぶるだけでも窓埋めとみなし、
窓の上限(あるいは下限)と当日の安値(あるいは高値)が同値であっても
「窓埋め」と定義するとのことです。
■はいはい、で、窓理論基本三法則って何やねん?
以下、窓理論基本三法則をご紹介いたします。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs05/madokihon.png
●法則1
「窓を空けて上昇した場合には買い」
「窓を空けて下落した場合には売り」
→相場が自ら動き出した方向と同じポジションを取るべし、ということ
→順張り
●法則2
「下方の窓に到達した場合は買い」
「上方の窓に到達した場合は売り」
→窓が相場の反転ポイントとして機能することが多い、ということ
→要はサポート・レジスタンス機能
→サポート、レジスタンスをバックに逆張り
※注意点として、法則1は法則2に対して優先する
●法則3
「窓は上、下、上、下、、、、と順次埋められていく」
詳しい内容について、次号以降詳しくご紹介したいと思います。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の5つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
5つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
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一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
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【2】 ぱっと見テクニカル
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フォーメーション分析入門
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【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
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【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
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【5】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
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その他、業者比較はこちらで。
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■ 次回予告
次回は、
窓・壁理論3 窓理論基本三法則 1 ハナレにつくべし
をご紹介いたします。
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