先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第252号
トレンド解析 その42 まとめ!
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第251号
トレンド解析 その41 Intraday Price Gap
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、ドル円がついにトレンド転換のサインを示現いたしました。
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私たちは、ドル円の歴史的転換をまさに今、
目撃しているのかもしれません。
とりあえず、78.33で15万ドル買いポジションを仕込ませて頂きました。
週足では目前に分厚い雲が迫っており
そこで叩き返される可能性もありますが、
かなり明るい光が見えてきた感があります。
永遠の上昇、永遠のバブルが幻想であるように、
永遠の下落もまた、幻想です。
春は、すぐそこです。
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さて、本日は、
トレンド解析の原理 その41 イントラデー・プライス・ギャップ Intraday Price Gap
をご紹介します。
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■イントラデー・プライス・ギャップ Intraday Price Gap
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
「日足バー・チャートでは確認できないものの、
日中の動きのなかでも
またその他多くのギャップがみられるのである。
日中のイントラ・デー・ギャップをみるには、
(中略)
たとえば5分刻みのバー・チャートであれば、
日中のいろいろなギャップがみられるであろう。
こうした"隠れたギャップ"も、また日足と日足の間のギャップと
同じ意味をもつことはいうまでもないだろう。」
以上、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
《コメント》
intradayとは、日中の、という意味で
Intraday Price Gapとは、
日足未満の足でできるギャップのことを言います。
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個人的な意見としては、分足のギャップを追いかけても
あまり意味はないかなと思っております。
日足、週足に示現したギャップ(窓)を確認すれば充分ではないかと思います。
そもそも、ギャップになぜ意味があるかというと、
マーケット参加者の多くがそのギャップに注目するがゆえに、
意味のある値動きが社会的に形成されるからです。
(テクニカル分析社会的実体説、テクニカル分析共同幻想説)
→ テクニカル分析の本質とは何か
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/12/fx139.html
マーケット参加者の多くが注目していないものについては、
値動きに大きな影響を与えないと考えております。
(逆に、皆が注目していれば、
ブラウン運動・ランダムウォークを超えた期待値が示現する)
※相場の「窓」に焦点を当てた、黒岩流「窓・壁理論」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?mado
※ローソク足関連過去ログ
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
なお、為替の日足分析で注意すべき点として、
為替は24時間地球上のどこかで取引が可能なため、
本質的に日足の始値、終値という概念がありません。
そこで便宜上、世界の金融センター、ニューヨークの終値を
日足の終値にするのが良いとされています。
この点、
フォーランド
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
FXプライム byGMO
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime
セントラル短資
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
MJ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
みんなのFX
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
マネーパートナーズ
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
(以上、すべて無料で使えます)
は、日足の終値がニューヨーク終値なので
ローソク足確認用におすすめです。
※トレンドに関するメルマガバックナンバー
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
移動平均系戦略入門(MACD、SMA等)【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
平均足入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
エリオット波動理論入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
コポック指標Coppock indicator 入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/coppock_indicator/
パラボリックSAR入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
ポイント&フィギュア入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
モメンタム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_16/
線形回帰トレンドLinear Regression入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/linear_regression/
新値足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat112/
練行足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_14/
カギ足(値幅足)入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_15/
ADX入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/atr/
NR7、コイルドスプリング戦略入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/nr7_1/
RCI順位相関指数入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_rci/
ROC入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxroc/
VVS Variable Volatility Stops入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/vvs_variable_volatility_s/
フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
ギャン理論入門、ギャンの価値ある28のルール
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat178/
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
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【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
フォーランド DRV分析チャート 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
みんなのFX 【無料】
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外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
トレンド解析の原理 その42 まとめ!
をご紹介いたします。
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