先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第213号

トレンド解析の原理 その3 

トレーダーには、三つの選択肢がある

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


   

FX・株のテクニカル分析入門 第212号

トレンド解析の原理 その2 トレンドの定義

  
  
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こんばんは。FXTECです。 
  
いつもご愛読ありがとうございます。
  
感謝します。
  
  
  
   
さて、本日は、
  
トレンド解析の原理 その2 トレンドの定義
            
をご紹介します。
  
  
  

■トレンドの定義
  
  
以下、『先物市場のテクニカル分析』ジョン・J・マーフィー著 より抜粋
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?sakitech
   
「テクニカル・アプローチで市場分析を行うにあたり、
  
トレンドの概念は必須のものである。
  
サポート(支持線)、レジスタンス(抵抗線)、プライス・パターン、
  
ムービング・アベレージ(移動平均)、トレンド・ライン等
  
チャーティストが用いるあらゆるツールは、すべてトレンドを解析し、
  
これに乗ることを目的とするものである

  
「常にトレンドに沿った取引をせよ」、
  
「トレンドに、逆らってはならない」、
  
「トレンドを友とせよ」
  
とよくいわれる。
  
ここでトレンドを定義、分類してみることとしよう。
  
  
一般的には、トレンドとは単にマーケットの動く方向を意味する。
  
しかし、実務上ということになると、より正確な定義を必要としよう。
  
  
まず第一に、マーケットは普通どの方向にであれ、
  
直線的に動くということはなく、ジグザグに動く。
  
ジグザグは、相当明確な"山"と"谷"をもつ連続的な波に似ているが、
  
この山と谷の形成する方向が、
  
マーケット・トレンドである。
  
この一連の山と谷の動きが
  
上昇、
  
下降、
  
水平移動
  
のどれにあたるかによって、
  
われわれはマーケットのトレンドを知ることができる。
  
  
上昇トレンドは、より高くなってゆく山と谷の連続的な波と定義され、
  
下降トレンドはその反対、つまり
  
より低くなってゆく山と谷の連続的な波と定義される。
  
水平な山と谷の波は、横ばいトレンドを表す。」
  
  
トレンド分類図
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/trend2011.png


trend2011.png  
  
《コメント》
  
まずはトレンドの定義です。
  
要は、
  
  
高値切り上げ、安値切り上げ→上昇トレンド
  
安値切り下げ、高値切り下げ→下降トレンド
  
高値も安値も更新されない→横ばいトレンド(トレンドレス)
  
  
という、これだけの話です。
  
ダウ理論に基づいた定義です。
  
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
  
一目均衡表入門 波動論
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
   
非常に単純で、
  
一見すると、こんなものが現実のマーケットで役に立つとは思えません。
   
しかし、これが現実のマーケットにおけるトレンド判定で、
  
一番重要なものと私は考えています。
  
  
ユーロドル週足チャート
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxi0069.jpg

fxfxi0069.jpg
  
ドル円週足チャート
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs04/fxfxi0070.jpg

fxfxi0070.jpg
     
  
詳しくは、
  
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
  
一目均衡表入門 波動論
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
  
をご参照ください。
  
  
  
※トレンドに関するメルマガバックナンバー
ダウ理論入門 【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
トレンドライン系戦略入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
移動平均系戦略入門(MACD、SMA等)【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
平均足入門【必修】(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
エリオット波動理論入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat98/
コポック指標Coppock indicator 入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/coppock_indicator/
パラボリックSAR入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/sar/
ポイント&フィギュア入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat101/
モメンタム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_16/
線形回帰トレンドLinear Regression入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/linear_regression/
新値足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat112/
練行足入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_14/
カギ足(値幅足)入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_15/
ADX入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/adx/
ATRとボラティリティ・システム入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/atr/
NR7、コイルドスプリング戦略入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/nr7_1/
RCI順位相関指数入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_rci/
ROC入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fxroc/
VVS Variable Volatility Stops入門(トレンド系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/vvs_variable_volatility_s/
フォーメーション分析・パターン分析入門【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足入門 【必修】(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
酒田五法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat124/
羽黒法入門(パターン系)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat125/
ギャン理論入門、ギャンの価値ある28のルール
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat178/
  
  
  
   
   
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
   
  
  
  
   
■テクニカル分析ツール
  
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
  
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
  
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
   
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
  
  
  
【1】 ドリームバイザー系チャート
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
高値安値に自動的に日付と値を記入してくれるので非常に便利。
おすすめです。
  
フォーランド DRV分析チャート 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?foreland
  
  
  
【2】 ぱっと見テクニカル
FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルは、チャートフォーメーションや
テクニカル売買サインを自動で計算して通知してくれるので
とても便利です。
   
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?prime 【無料】
  
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
  
  
  
【3】 みんなのFX、外為ジャパン(旧MJ) (初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
  
みんなのFX 【無料】
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
外為ジャパン(旧MJ) 【無料】
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?1192
  
  
  
【4】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4 【無料】
  
  
  
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
  
  
  
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
  
  
  
  
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
  
  
  
  
■ 次回予告
  
  
次回は、
  
トレンド解析の原理 その3 トレンドには三つの方向がある
      
をご紹介いたします。
  
  
  
  
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