先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第122号
フォーメーション分析 その8
三尊 Head and Shoulders
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第121号
フォーメーション分析 その7
ダイヤモンド・フォーメーション
━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レンタルDVDでおなじみDMM.comのFX始動
自己資本規制比率 2614.5%、
ドル円スプレッド1、ポンド円スプレッド2
今ならもれなく1万円もらえます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?dmmfx
スプレッド一覧
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2009/07/dmmcomdmm_fx2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxts1
【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
2007年度の年間取引高業界No.1、財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、本日は、
フォーメーション分析 その7
ダイヤモンド・フォーメーション
をご紹介いたします。
■ダイヤモンド・フォーメーションって何やねん?
ダイヤモンド・フォーメーション モデル図
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/diamond.png
ダイヤモンド
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/bw_uploads/g1-DQ4OEg4KDk4No.jpg
ダイヤモンド・フォーメーションの「ダイヤモンド」は、
英語のdiamond (ダイヤモンド、菱形)のことで、
典型的には菱形、
広くは平行四辺形の
チャート・フォーメーションを言います。
(※菱形は平行四辺形の一種)
要は、拡大波動(高値切り上げ、安値切り下げ)の逆三角と、
収斂波動の三角保合(高値切り下げ、安値切り上げ)を組み合わせたもので、
壮絶な売り方と買い方の殴り合い、
エネルギーの圧縮を示しています。
そして、そのエネルギーの圧縮は永遠に続くわけはなく、
必ず壮絶なブレイクアウト(保合放れ)となり、
そのブレイクアウトに乗ることが、
ダイヤモンド・フォーメーションの基本コンセプトとなります。
一般的にはリヴァーサル・パターン(反転パターン)とされ、
天井で示現することが多いと言われています。
三尊とともに、為替市場でよく見るパターンです。
■はいはい、で、どうやって儲けたらええねん?
教科書的には、ダイヤモンド・フォーメーションの
右側の三角のトレンドラインをブレイクしたら買い/売り
とされます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/diamond.png
※上方ブレイクの場合は買い
目標価格は、「パターン内の最も幅広の部分の垂直距離を、
ブレイク地点から同距離とった地点」となります。
■はいはい、どうせオカルトなんやろ・・・
以下は、ダイヤモンド・フォーメーションの実例です。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0015.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0013.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs03/fxq0017.JPG
■これはなかなか興味深いね・・・
為替ではしばしば見られるフォーメーションです。
注意点を申し上げますと、
ダイヤモンドだからといって必ずしも「天井&反転」というわけではなく、
コンティニュエイション(継続)パターンとして示現したり、
大底で示現することもあります。
「反転するぞ!」という先入観は持たず、
ブレイク方向に素直に追従するという戦略が有効と思われます。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
※FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
新チャートFX Visionがよくできています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
【2】 MJ、みんなのFX(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan (みんなのFX)
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
三尊 (Head and Shoulders:頭と両肩)
をご紹介いたします。
************************************************
※初心者の方へ【必修科目】
ダウ理論入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat97/
一目均衡表入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat96/
移動平均系戦略(MACD、SMA等)入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat109/
トレンドライン系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat108/
フォーメーション分析入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat128/
ローソク足系戦略入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat114/
平均足入門
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
************************************************
───────────────────────────────────
発行者サイト
FXテクニカル分析&業者比較Blog
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/
外為FX業者比較完全データベース
http://hikaku.fxtec.info/
お問い合わせ: fx@fxtechnical.net
メルマガバックナンバー
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_6/
当メルマガにかかわるすべての権利は当メルマガの発行者が有しています。
許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへ
の出品・販売等は、法律により禁止されています。
───────────────────────────────────