先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第86号
ヒストリカル・ボラティリティ(HV)とインプライド・ボラティリティ(IV)
恐怖指数 VIXについて
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
━━━[お知らせ 1]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドル円スプレッド 0.5 1000単位も可 平均足の表示も可能です
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?fxts1
【平均足(必修)】→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/cat102/
昨年度の年間取引高業界No.1、財務状況も健全。ドル円スプレッド1「固定」
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gtmol
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━━━[お知らせ 2]━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FXチャートソフト比較特集
チャート画面の画像付きで各社のチャートを徹底比較しています。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/fx_9/fx_13/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
弊メルマガタイアップ企画、
7つの黄金律 テクニカル分析スウィングトレード実戦マニュアル(無料)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/10/fx_39.html
詳細 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading
ですが、おかげさまで多数のお申し込みを皆様から頂いております。
感謝いたします。
まもなくFX ZEROさんから配布開始ということですので、
もうしばらくお待ち頂けますと幸いです。
遅くなってしまい申し訳ありません。
(※私の方からは10月上旬に完成原稿を送っております。)
さて、本日は、
カギ足、値幅足入門 応用編その3 両窓
をご紹介します。
■カギ足って何だっけ?忘れちった
カギ足は、一定幅あるいは一定率以上の価格変動から
相場のトレンドを把握するものです。
日本で開発されたテクニカルインディケータで、
値幅足とも呼ばれます。
練行足、新値足などと同じく、時間の概念を排除した「非時系列チャート」で、
値動きのみから相場の真のトレンドを探るものです。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0350.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0359.JPG
※外為どっとコムの新チャートFX Visionで、
定率法カギ足が表示できるようになりました。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxc0009.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxc0010.JPG
→外為どっとコム http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
■はいはい、で、具体的にどうやって儲けたらええねん?
本日は前号の続きで、
・両窓
をご紹介いたします。
●両窓
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/kagi04.png
《定義》
カギ足では、上図の赤い丸枠のところのように、
腰から反転して急落後肩を形成し、
腰と肩の間に空間が出来たものを
「窓」と呼びます。
(急騰して空間が出来たものも同様。)
片側だけにこの窓ができたものは「片窓」、
両側に窓ができたものは「両窓」と呼ばれ、
特に重視されています。
《売買サイン》
下落トレンド後に両窓示現、右の肩を上抜いたら買い
上昇トレンド後に両窓示現、右の腰を下抜いたら売り
《検証》
マネパ ドル円 定額法カギ足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxd0094.JPG
外為どっとコム ドル円 定率法カギ足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxd0099.JPG
《コメント》
そんな都合良い形になるわけないだろ常識的に考えて、
と思われる方も多いと思いますが、
1995年ドル円歴史的安値示現のとき、
ズバリ、「両窓」が示現しました。
本当に面白いなーと思います。
まさに今、2008年金融危機真っ只中ですが、
大底で両窓が示現するかもしれません。
両窓が示現したら、
このメルマガでもお知らせしたいと思います。
■はいはい、でもこれ書くの面倒くさいなあ
カギ足を自分で書くと大変です。
以下の業者さん提供のチャートを利用しましょう。
・マネパ カギ足表示可能(定額法)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
・GFT DealBook360 カギ足表示可能(定額法)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
・外為どっとコム カギ足表示可能(定率法)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
※マネーパートナーズ ハイパースピードでのカギ足設定法
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0349.JPG
※GFT DealBook360でのカギ足設定法
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0355.JPG
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0356.JPG
通貨ペア、設定数値等、色々と設定を変えてお試しください。
結構面白いです。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
※外為どっとコムではドリームバイザー社のチャートが見れなくなりましたが、
新チャートFX Visionがよくできていておすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
ヒストリカル・ボラティリティ
をご紹介したいと思います。
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