先ほど、メルマガ最新号
FX・株のテクニカル分析入門 第83号
カギ足、値幅足入門 応用編
一段抜き、五嶮(五瞼)、 勝率100%!?
を発行致しました。
以下は前号のバックナンバーです。
FX・株のテクニカル分析入門 第82号
カギ足、値幅足入門 基本編
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最先端チャートソフト VTトレーダーのCMSも
5000円プレゼントキャンペーンを始動しました。
折角なので、この機会にどうぞ。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
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FXチャートソフト比較特集
画像付きで各社のチャートを徹底比較
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こんばんは。FXTECです。
いつもご愛読ありがとうございます。
感謝します。
さて、弊メルマガタイアップ企画、
7つの黄金律 テクニカル分析スウィングトレード実戦マニュアル(無料)
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/2008/10/fx_39.html
詳細 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?swingtrading
ですが、おかげさまでかなりの数のお申し込みを皆様から頂いております。
感謝いたします。
その一方で、
「既にFX ZEROに口座を開いているので、このレポートを手に入れられない、
読みたいので、何らかの形で配布してくれないか。」
というお問い合わせも多数頂いております。
ありがとうございます。
しかし今のところ、FX ZEROさんでの独占配布という形になっておりますので、
別ルートでの配布はちょっと難しい状況です。
本当に申し訳ございません。
お知り合いの方に申し込んで頂き、
ご入手頂くというような方法を利用して頂ければ幸いです。
なお、今現在猛烈な円高の嵐が吹き荒れておりますが、
以前から申し上げておりますとおり、これも永遠に続くわけではありません。
当レポートでは、年に数回発生する大暴落からの反転を見極める方法も
具体的に記述しておりまして、
実はその黄金律第二法則の●●●●のサインが
示現するかもしれない状況になっております。
ツイてます。
当レポートが少しでもご参考になりましたら嬉しいです。
※結局先週は反転サインは出ずじまいでした。引き続きチャンスを狙います。
さて、本日は、日本が生んだ相場芸術
カギ足
をご紹介します。
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0359.JPG
■カギ足?何じゃそりゃあ?
カギ足は、一定幅あるいは一定率以上の価格変動から
相場のトレンドを把握するものです。
日本で開発されたテクニカルインディケータで、
値幅足とも呼ばれます。
練行足、新値足などと同じく、時間の概念を排除した「非時系列チャート」で、
値動きのみから相場の真のトレンドを探るものです。
計算のやり方に二つの方法があり、
・定額法カギ足
・定率法カギ足
の二つがあります。
■はいはい、で具体的にどうやって書くんや?
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0359.JPG
《ルール1 基準値》
まず、カギ足では練行足と同じく終値を用います。
《ルール2 転換》
終値ベースで価格上昇を続ける間は線を上へ書き足し、
直近の終値に対し一定額、あるいは一定率以上の価格下落
があった場合に、ヨコ線を引いて次の行に移行し、
下落した終値まで線を引きます。
そして、下落を続ける間は線を下へ書き足し、
一定額、あるいは一定率以上の価格上昇があった場合に、
ヨコ線を引いて次の行に移行し、
上昇した終値まで線を引きます。
※一定額、あるいは一定率未満の反対方向への
価格変動は無視。
《ルール3 陽線と陰線》
下落から上昇へと転換した時のヨコ線を「腰」(あるいは「谷」)、
上昇から下落へと転換した時のヨコ線を「肩」(あるいは「山」)
と言いますが、
直近の腰を下抜いた場合、抜いた所から陰線、
直近の肩を上抜いた場合、抜いた所から陽線
で記入します。
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■はいはい、で、定額法と定率法の違いって何?
定額法は、一定の値幅、たとえば50銭以上終値で逆行しないと
転換としません。
定率法は、一定の比率、たとえば2%以上終値で逆行しないと、
転換としません。
どちらが絶対に正しいということはありませんが、
FX業者提供のチャートソフトでは、定額法のものが一般的なようです。
■はいはい、でもこれ書くの面倒くさいなあ
カギ足を自分で書くと大変です。
以下の業者さん提供のチャートを利用しましょう。
・マネパ カギ足表示可能(定額法)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
・GFT DealBook360 カギ足表示可能(定額法)
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
私が調べた範囲では、マネパとGFTだけが
カギ足に対応していましたので、
こちらのチャートを利用すると良いと思います。
※マネーパートナーズ ハイパースピードでのカギ足設定法
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0349.JPG
※GFT DealBook360でのカギ足設定法
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http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs02/fxb0356.JPG
■はいはい、で、具体的にどうやって儲けたらええねん?
カギ足の売買サインですが、
これがなかなか面白く、よく考えられています。
・一段抜き
・三尊
・両窓
・五瞼(ごけん)
などの型(パターン)が知られていますので、
次回はそれを利用した売買戦略とその検証をご紹介いたします。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
■テクニカル分析ツール
テクニカル指標を表示するには、以下のツールを使うと便利です。
それぞれに利点があるので、
以下の6つを用途によって使い分けるのがいいと思います。
いずれも無料なので、いざというときの為にも、
6つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。
【1】 セントラル短資 ハイパーチャート(初心者から上級者まで)
ドリームバイザー社の最新チャートを採用しています。
一目均衡表、ローソク足型、ポイント&フィギュアを見るときは
ここのチャートを見ています。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?tansi
※外為どっとコムではリアルタイムチャートが使えなくなってしまいましたが、
情報収集等に有用ですので、口座を持っておかれるのが良いと思います。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2
【2】 MJ、パンタレイ(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
チャート上にニュース、重要指標の結果等を表示できるので便利です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?pan
【3】 マネーパートナーズ ハイパースピード(初心者から上級者まで)
一目均衡表の表示が可能です。
日足の区切りはNYクローズ採用。
口座開設&入金で無料で使えます。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4
【4】CMS VTトレーダー(中級以上向け)
日足の終値はNYクローズ採用。
100種類以上のテクニカル分析を表示できます。
平均足、練行足の表示も可能。おすすめです。
→ http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?CMS
【5】 GFT DealBook (中級以上向け)
一目均衡表の表示が可能ですが、
旧バージョンのDealBook FX2だと日足の区切りがGMT 0時になってしまいます。
一目均衡表の表示にはおすすめしません。
※最新のDealBook 360だと問題なしです。
口座開設で無料で使えます。
→GFT系業者さん一覧 http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei
【6】 MetaTrader 4(中級以上向け)
日足の区切りは各業者でバラバラです。
日足で利用するには色々と知識が必要です。
自分で問題解決できない初心者の方にはおすすめしません。
→MetaTraderまとめWiki http://hikaku.fxtec.info/metatrader/
その他、業者比較はこちらで。
http://hikaku.fxtec.info/
■ 次回予告
次回は、
カギ足を利用した売買戦略、
トレンド判定能力を徹底検証!
をご紹介したいと思います。
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