先ほど、メルマガ最新号

FX・株のテクニカル分析入門 第11号 
移動平均線を使ったストラテジー その8 MACDダイバージェンス 【2】

を発行致しました。

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以下は前号のバックナンバーです。


 

FX・株のテクニカル分析入門 第10号 

移動平均線を使ったストラテジー 

その7 MACD 【1】


こんばんは。FXTECです。


最近読んだ本に、興味深い記述がありました。

「ファンダメンタル分析とは、(中略)さまざまな材料(中略)の意義に重点を
置いた数理的モデルを利用して、分析者は価格が将来のある時期にどうなるかを
予測するのである。

しかしこうしたモデルには問題点がある。
材料としてほかのトレーダーを考慮していないのだ。

価格を動かすのはモデルではない。
将来に信念と期待を抱く人間だ。

たとえ材料をすべて比較したうえでモデルが論理的に正当な予想を
したとしても、売買出来高に主体的な影響を持つトレーダーがその
モデルに気づかず、あるいはそれを信じようとしなければ、
たいした価値を持たないのである。」

『ゾーン 相場心理学入門』http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?zone より

なるほどと思いました。

激しく同意です。

 

さて、今回は、移動平均線を使ったストラテジーその7として、

MACD (エムエーシーディー、マックディー)

をご紹介します。

 

■MACDってあちこちで聞くんやけど、何やねん?

MACDとは、Moving Average Convergence Divergence Trading Method
(移動平均収束拡散法)の略語で、指数平滑移動平均線 EMA を組み合わせた
テクニカルインディケータです。

ジェラルド・アペル(Gerald Appel)という人が開発しました。

GeraldAppel.jpg

MACDは世界中で非常に人気があるインディケータで、
テクニカル分析の碩学、エルダー博士も常用しておられるとのことです。

 

●具体例

http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ae00046-01.JPG

ae00046-01.jpg

・MACD=12日EMA-26日EMA
 →早く動く線

・シグナル=MACDの9日SMA(単純移動平均)
 →遅く動く線

・ヒストグラム= MACD - シグナル
 →ヒストグラムが正か負かで、おおよその方向性を把握
 →ヒストグラムの大きさで、「勢い」を把握

 

■何かえらいややこしいな。で具体的にどうやったらガッポガッポ儲かるんや?


今回は、一般的な使い方としてMACDとシグナルのクロスによる売買をご紹介します。

●使い方

・MACDがシグナルを下から上にクロスしたら買い
 =ゴールデンクロス

・MACDがシグナルを上から下にクロスしたら売り
 =デッドクロス

 

■検証

ドル円月足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ae00050.JPG

ae00050.jpg

ドル円週足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ae00051.JPG

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ドル円日足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ae00052.JPG

ae00052.jpg

ユーロドル日足
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/imgs/ae00053.JPG

ae00053.jpg

 

■考察

・単純にMACDとシグナルのクロスだけ見るとダマシが多い。
 →MACDが低位の時のゴールデンクロス、
  高位の時のデッドクロスを見る

・ストキャスティクス、MA乖離など、他のインディケータと組み合わせると
 より信頼性の高いモデルとなる。

・デッドクロス直後のゴールデンクロス、
 ゴールデンクロス直後のデッドクロスは、
 強いサイン(信頼性の高い、成功率の高いサイン)。
 (注)当然ですが、100%絶対のサインではないのでご注意。

・MACDのクロスで売買しないにしても、
 MACDがゴールデンクロスしたばかりで上り調子だから売りではエントリーしない等、
 フィルタとしても使える。

 

■ テクニカル分析ツール

移動平均線、移動平均乖離率、MACDを簡単に表示するには、
以下のツールを使うと便利です。

それぞれに利点があるので、以下の四つを用途によって使い分けるのが
いいと思います。

いずれも無料なので、4つともいつでも使える状態にすることをおすすめします。

★ 外為どっとコム リアルタイムチャート
一目均衡表、ポイント&フィギュア、ローソク足型を見るときは
ここのチャートを使っています。
移動平均はSMAしか表示できません。
MACDの表示も可能です。
口座開設で無料で使えます。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?2


★ マネーパートナーズ ハイパースピード
口座開設&入金で無料で使えます。
先日のアップデートで、EMAの表示が可能になりました。
移動平均乖離率の表示も可能です。
MACDの表示も可能です。
http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?4


★ GFT DealBook
単純移動平均、指数平滑移動平均、修正移動平均、三角形移動平均、
加重移動平均が使えます。MACDの表示も可能です。
口座開設で無料で使えます。
   
→DragonFX24http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?16
→GFT系業者さん一覧http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?gftkei


★ MetaTrader 4
単純移動平均、指数平滑移動平均が使えます。
適当なMetaTrader採用ブローカーでデモ登録すれば無料で使えます。
ポイント&フィギュアは表示できません。
また、MACDは表示が特殊、移動平均乖離率はデフォルトでは表示できないので
特殊なカスタマイズをする必要があります。
→MetaTrader系業者さん http://fxtechnicalblog.fxtec.info/url/r.cgi?MT

 

■ 次回予告

次回は、MACD第二弾として、

・MACDダイバージェンス

についてご紹介します。

私自身は、実はMACDクロスよりもダイバージェンスの方を重視しています。

 
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