本日、新聞に外為どっとコムのニュースが載っていました。


 


 

外為どっとコム 名護に拠点

 外国為替取引の大手、外為どっとコム(東京、大畑敏久社長)が20日、名護市のマルチメディア館に事務所を開設する。 準備事務所としてスタート、本年度中に同社の主業務である外国為替保証金取引業務の運用を始める。

 同社は2005年8月、初の沖縄支店を浦添市に開設。さらに業務拡大のため、 国内唯一の金融特区として施設整備が進んでいる名護市への進出を決めた。名護市の金融特区・情報特区への進出企業は26社目。 マルチメディア館を運営する特定非営利活動法人NDAは「外為どっとコムは、急速に業績を伸ばしており、名護市で業務を拡大してもらえば、 地元の雇用創出につながる」と期待している。

 外為どっとコムは、02年4月に設立。インターネットを通じた外国為替保証金取引業を中心に業績を伸ばし、 06年3月期の預かり保証金残高は416億6000万円、 口座数5万5300で、いずれも業界1位。同期の営業収益77億6600万円、 経常利益44億7000万円と3年連続で増収増益となっている。

 沖縄支店では、コールセンター業務を中心に、38人が働いているが、事務所が手狭になったため新たな進出先を検討。 施設使用料が安く大学などの教育機関も隣接し、人材確保が期待できることから、名護市への拠点設置を決めた。

 マルチメディア館では、約60平方メートルの準備事務所を開設。本年度中に10人程度のスタッフでスタートする予定。 3年後には数十人規模に拡大する方針。社員は県内で採用する。

 大畑社長は「しかるべきタイミングで、システム開発やコンタクトセンター業務も名護市で行っていきたい」と述べ、 名護市で業務拡大する方針を示した。NDAは進ちょく状況を見ながら、新たに整備を計画している施設への入居も検討していく。

沖縄タイムス 経済ニュースより。

 


 

さすが、FXのリーディング企業。景気のいい話です。

細かい業績については知らなかったのですが、早くも巨額の黒字を積み重ねているようです。

ちなみに証券会社の利益規模は、証券業界の覇王、野村証券で、 今年中間期(2006.4.1~2006.9.30)の経常利益が852億円、 前期(2005.4.1~2006.3.31)の経常利益にいたっては、3861億円です。( 2007年3月期 中間決算短信(PDF) )。

これと比較すると、FXもまだまだ発展途上と言えるでしょう。

FXはこれからも成長していくと思われる分野。今後が楽しみです。

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