09/21 木曜日
  3:15am 米 FOMC政策金利(ウルトラ重要)


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■相場観

先週の米CPIは、予想通りの結果でした。

米国経済指標【消費者物価指数】
結果 0.2%
予想 0.2% 
前回 0.2%(前月比)(コア)

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ドル円が重要な抵抗線の手前で滞空しており、今週も神経質な動きが続くのではないかと思われます。木曜日の早朝にはFOMCを控え、ドルの動向には大注目です。

なお、G7が終わり、「またメチャクチャな円高になるんじゃないか」とか色々言われていますが、こういう注目されてみんなが警戒している時には、無茶苦茶な円高にはならないと思います。

今年4月下旬のG7では、声明が出た段階でも、誰もがスルーでした。「相場に影響なんて無いよ」と、専門家の誰もが言っていました。

しかし結果は、「とてつもない円高」でした。

怒濤の円高は、常に不意打ちです。円売りで追っかける方は、ストップを置いておきましょう。

 

■今週の相場格言

「大衆は教祖を求めており、新しい教祖はそれに応えるようにまた現れるのです。・・・略・・・

しかし、長期的には、あなたのことをおカネ持ちにしてくれるような教祖はどこにも存在しないのだということです。

あなたは自分自身の努力によってトレーディングに成功しなければならないのです。」

アレキサンダー・エルダー  『投資苑』