昨晩(今朝)の日本対ブラジル戦、残念だった。
というか、ブラジルが強すぎるのである。
当たり前の話だが、「世界の壁」は厚くて高い。
また4年後目指して頑張ってもらいたい。
さて、
FXも世界レベルでのマネー・ゲームだが、
ドルが急伸している。
というか、円が安くなっている。
ドル円はまさかまさかの116円台回復。
ユーロ円に至っては、ユーロ導入後の最高値を示現。
しかし、前から言っているように、クロス円の最高値更新というのが、
どれだけの意味があるのか、よく分からない。
事実、ユーロは対ドルで弱含んでいる。
つまり、今般のユーロ円最高値更新というのは、ユーロが無茶苦茶強いというよりもむしろ、円が無茶苦茶弱い、という方が正しいように思われる。
いずれにせよ、クロス円があまりにも高いので、ドル円も上がりにくいと予想する。
そして、近い将来、クロス円の崩壊が訪れるだろう。
それが、ドル円の崩壊を意味するのか、欧州通貨の対ドルでの崩壊を意味するのかは、まだ不明だ。