今日は珍しくポンド円について。
ほぼ完璧な
ウェッジになっている。
非常に珍しい。
正直、こういうクロス円がどういう力学で動いているのかは、
よくわからない。
ポンド円レートは原理的に「ポンド円=ドル円xポンドドル」であり、
数学的には二変数関数と言える。
そしてドル円、ポンドドルそれ自体が複雑な値動きをするので、
ポンド円の線形的な予測はほぼ不能のようにも思える。
しかし、今般示現したウェッジ。
昨日はウェッジの下辺でキッチリ止まった。
これはどういうメカニズムなのか、非常に興味深く思う。
ともあれ、ウェッジの定説では、ウェッジを抜けた方にブレイクアウトするということになっている。
そしてポンド円は、現在ウェッジの先端に近づいている。
大注目だ。