ユロドル、ポンドルが復活。

狂気の強さだ。

やはり、

政治的なドル安というのもあるんだろうが、ワールドカップが関係しているとしか思えない。

昨年は9月〜12月まで驚異的なドル高が進んだ。

しかし、HIAの期限である12月15日直前、
具体的には12月8日から下落を始め、
ズバリ12月14日に大暴落した。

あれはどう考えてもHIAがらみとしか思えなかったが、
それについて言及していたアナリストは少なかった。
なぜHIAが主要因だったと言わないのかなと、不思議に思った記憶がある。

今回は、6月9日にワールドカップが開催される。

私の予想では、5月末〜6月頭あたりで、
ワールドカップ関係者、参加者にド高値の欧州通貨を掴ませてから、
ドル安は転換するのではないかと勝手に考えている。