先日FXと麻雀は似ていると書いた。
考えれば考えるほど、同じだな〜と思える。
麻雀でどんなに強い人でも、全勝は無理である。
ただし、半荘を10回くらい回せば、
ほぼ間違いなくプラスになっている。(絶対ではないが)
毎回トップをとる必要はない。
3,4位にならなければいいのだ。
FXで、「俺、全勝なんだぜ」「必勝法があるんだぜ」という人がいる。
それは、「俺、麻雀で全勝してるんだぜ」「麻雀の必勝法があるんだぜ」というのと同じで、
ほぼ間違いなく 嘘 である。
または、仮に本当だとしても、 世の中には宝くじに当たる人がいるのと同じで、 ただ運が良かっただけである。
AUDNZDショートの糞ポジ。
親がドラをカンしてリーチしたあとに、
子(2位)の私がリーチをかけてしまったような愚行と言えるかもしれない。
もちろん、アガることができれば良い。
万々歳である。
しかし、振り込んだら、終了、である。
親がドラカンリーチをした時点で、
自分がタンピン三色でテンパっていても、
オリるべきだったのだ。
もちろん、自分がアガる可能性もある。
しかし、それは戦略として完璧に失敗であると言える。
ただの無謀なギャンブルである。
今、AUDNZDをオリるかどうか考えている。
伝説の投資家と言われる人たちで、最後に破滅する人が実に多い。
リバモア、ギャン、その他数をあげたらきりがない。
彼らは名声を得て注目を浴びるようになると、
オリるにオリられなくなったのだと思う。