倫敦時間が近づいている。

この膠着は、


大英帝国海軍本隊の到着を待っているのだろうか。

本隊到着で売り崩される、というパターンだと、
いくらなんでもわかりやすすぎるので、これも罠かも知れないような気もする。

不気味である。

しかしまあ、どっちでもいいや。
どうせ上に抜けたらまたドテンすれば良いだけ。

ドテンを戦略に組み入れてから、ずいぶん安らかに感じる。

以前は、自分のポジションがどうなっているか、
自分の相場観は正しかったのか、
負けてはいないか、
気になってしょうがなかった。

しかし今では「別にどっちでもいいや」という気になれる。
虚心、融通無碍に一歩近づいたのかも知れない。